♪天使がくれた出逢いは あの空を突き抜けて 永遠に輝き続ける・・・六本木ミッドタウンでの一枚![]()

ウインタースポーツやらないのでこの曲が一番!![]()

いきなりですが
ミュージックライフ''82年3月号が出てきたので
眺めながらBGMにこのテープを聴いています♪
豪華ゲストを迎えコージー自らプロデュースしたソロアルバム第二弾
1981年、アルバム発表当時の彼
・・・
ギタリストとして参加しているジェフ・ベックと行動を共にしていた
ヤン・ハマーのクレジットが目立ちますがプレイはしていないらしい
売り出し中だった旧友=ゲイリー・ムーアの泣きのギターが冴えるA-2
コージーが凝っていたカーレースを彷彿させる
ゲイリー・ドンエイリーとの激しいバトルが展開されるB-1は勿論
ホワイトスネイク在籍中のバーニー・マースデンが弾きまくるバラードA-3も秀逸。
また自らのソロアルバムを思わせるジェフ参加A-1・4も勿論捨てがたい。。
マイケル・シェンカー・グループ在籍中に
このような傑作をつくったコージーは人気投票で1位に輝きます
常勝・ロジャーテイラーを抑えて堂々のチャンピオン![]()

因みにグループ部門ではクイーンが1位です
以下コージー関係のランクを列記しておきます
グループ部門=MSG・2位
ヴォーカリスト=グラハムボネット・3位、ゲイリーバーデン(ex.MSG・)20位
ギタリスト=マイケルシェンカー・1位、ジェフベック・5位
ベーシスト=ニールマーレイ(ホワイトスネイク)・8位、クリスグレン(MSG)・9位
キーボード=ドンエイリー(ex.レインボー)・3位、ポールレイモンド(ex.MSG)・5位
ライヴパフォーマンス=2位(MSG)
ベストアーティスト=1位(MSG)
ベストシングル=3位・「孤独のナイトゲームス」/グラハムボネット
ベストアルバム=7位「神話」/MSG
端折ったレインボー組も当たり前のように健闘していたのですが
とにかくMSG強し!の結果となっています
・・・
そこで先走ったMLがレース好きの彼になぞらえ”迷企画”を記事にしています
MSGとの契約が切れた後、コージーの行動の行方を探っています
MSGはクリサリス(わが国では東芝EMIから発売)、
ソロはレインボー以来のポリドールとレーベル契約・・・
身辺整理して理想のグループ活動、あるいはソロに転向するのではないか??
なんと十通りの回答を用意し応募者31名にプレゼントが当たるという
大企画に進展しています
7人のライターの内2人が元ZEP組とバラバラに組ませようといていますが(笑)
結果はMSGに残留、一瞬マイケル・グラハム・クリス・レイモンド、そしてコージー
という黄金の布陣が出来上がります。
わが国のメタルキッズの喜びは束の間で、コージーとレイモンドはMSGを離れ
別々の道を進みますが流石にネームバリューでバンドは成立しませんね?
「男・コージー」の頂点はこの頃だったでしょうか。
・・・
最後に未来のスーパー・ドラマーと共演する映像を![]()

彼の人柄が出ていてウキウキしてしまいます![]()

ボクが始めて知ったのはMSGの”ハーフ・ライヴ”でしたが
何の知識もないまま圧倒されたものでした
流石コージー、不世出のドラム・ヒーローですネ![]()
