みなさんごきげんよう
グレッグ・オールマンの訃報以来オールマン関係ばかり聴いています。
ボクがデュアン・オールマンを知ったのは
デレク・アンド・ドミノスの「いとしのレイラ」。
LP2枚組みで三千円のポリドールの廉価盤で高校一年生の頃買った記憶があります。
今流しているのは相当前に買ったリマスターCDです。故に盤はトレイの中(笑)
高校生の頃ハマったのがこの曲でした♪
凄まじいスピード感と情感溢れるクラプトンのヴォーカル!
Keyにボビー・ホイットロックという方がいて
力強くヴォーカルパートもサポートしていますが
クラプトンの唄とデュアンのギターの掛け合いがあまりにもスリリングで
クリーム時代のインストバトルよりも刺激的でした![]()

”I'm So Glad”♪
これはこれで凄いンですが、聴いていてハードで疲れる><
ギターソロの後半部でクラプトンのストラトだと思われるソロが聴かれますね
「どうして恋はこんなにも悲しい? 身も心も引き裂かれそうなんだ!」
という彼の叫びが全てを支配しているように思えます。
超色男なんですが人妻パティを口説き落として
円満にみえたこの関係も長続きせず![]()

・・・
このアルバムのセッションで偉大なる功績を残したデュアンは若干23歳とのこと。
目立つストラップが気になりますが、
このリラックス感は「レイラ」レコーディング時の
メンバーが皆共有していたのではないでしょうか![]()

短命に終わったとは云え、自然体のロックバンドでした。素敵ですね~![]()
