

そういえばGuns N' Rosesが来日中とのことで
で聴き直してみました

最初のミニアルバムと1stと12インチに入っていたライブ数曲・・・
良さは判るのですがボクはポイズン派だったので
当時の新宿のゴタゴタも思い出してしまい複雑な心境。
Slash '88年、シルクハットに革ジャン・Gベストで
レスポールを低位置で弾く新世代のギター・ヒーロー
確かなテクニックで表現力も豊か、正にロックの王道を往く男!
C.C.Deville '86、”奴等に楽器を持たせるな!”と蔑まれ
B.C.-Richを愛用した時代遅れ?のハニー![]()

化粧が濃いのは勿論ですが”いかにも化粧好き”っぽいのがツボ![]()

ボクもオンナ受け云々より盛ってる感覚が好きでした。
入浴から出かけるまで2~3時間掛けていた頃もありました^^;
・・・
今現在再生回数472,769,762回(2種類Pvの合計)を誇る
”Sweet Child o Mine”
久しぶりに視ました。もう一つのVEVOver.はイントロが短いです。
この動画でのスラッシュがノイズ入れながら
レスポにプラグ差し込む瞬間は
当時流行っていたワイヤレスシステムと対を成しています。
この曲を強く印象付けるギターのリフレインと
ダフ・マッケイガンの効果的なベースライン、
バンダナと革ジャンで武装し新しいアイコンとなったアクセルの存在感
・・・当時いかに新鮮で今視ても通用するか判ります
アンディ・マッコイの大ファンだった
イジー・ストラドリンのやる気のなさと
ヘッドが尖ったテレキャスが気になると言えば気になるところ。。
かいつまんで言うと
音楽性に関わらず盛りに盛ったメタル系ロックスタイルの
トレンド崩壊の序曲、といったところでしょうか![]()

ただ大きな問題があって全くラヴソングとしてグッと来ないンですよね
個人的にボン・ジョヴィの”Livin on a Prayer”の方がネ~
ライヴでジョンくんが「ジーナぁ~~ッ」って絶叫していた頃が
懐かしいというか未だにイントロ流れてくるだけでウルウル![]()

”職にあぶれたトミーと彼を支えるジーナの将来は??”
・・・そんなことを考えてしまいます。演歌ロック最高☆
良い意味でハードロックが'70s回帰へ向かう大きなキッカケになった
ガンズの主だったファン層は
ボクよりチョィ若い四十代半ばかと思いますが、
彼らも落ち着いて家庭を持って観に行ったんじゃないかな![]()
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ボクもハーレーのサスペンダーや帽子を持っていた過去がありますし
今でもウエスタン・ブーツ愛好家であるので
間接的な影響力はありました。脚悪いので当分履けませんけど。。
さいたまスーアリに杖ついてお客ウォッチしに行ったりして^^ノ