みなさんごきげんよう
とりあえず行事ごとが一段落・・・次はセンター試験ですね。
諸事情あって毎年大学進学率が上がっているそうです
ボクは共通一次受けていませんが頑張りましょう^^
あまり聴き込んでいなかったモットの名作ライヴ
1974年11月英国発売・32位を記録したそうです
ジャケットに合わせた帯の豪華絢爛さ!
我がCBSソニーの心意気ですネ☆
この'92年国内初CD化の盤で聴いています
詳細はスマ撮り画像でどうぞ(笑)
パソコンの調子悪くなって来たな~
プロデュースをドラマーのデイル・グリフィンが担当しています。
全米ツアーではクイーンが同行していますので
ロジャーとのツーショットは眩いばかりだったことでしょう![]()

「扇動者」とまで称されたライヴの内容は勿論素晴らしいのですが
ベースのオヴァレンド・ワッツの仲介により
デヴィッド・ボウイ作「全ての若き野郎ども」によって
もたらされた成功はバンドに軋轢をもたらし
ギタリストのアリエル・ベンダーの脱退と
ミック・ロンソンの加入によって
とうとう親分=イアン・ハンターまでもが
彼と共にバンドから離れてしまいます
ハンターは
「ヒット曲が出る前はクレイジーなファンが着いてきてくれた。
チケットはソールドアウトだったけどカネが無かった。
ヒット曲が出てファン層も変わりバンドがギクシャクし始めた。」
と最近回想していますが、
勿論ストーリーテラーのしての自負があったのでしょうから
ボウイ云々の話がつきまとうのはキツいのではないかと。。
また
"ハンター+ロンソン"で上手くいかないところが
バンドの妙なんでしょう、残念な幕引きではありました。
故・ボウイもアリス・クーパーもバンド形態の難しさを知っていたのか
そういう資質の持ち主なのか定かではありませんが
スパイダース・フロム・ザ・マーズを従えたボウイや
"マッスル・オブ・ラヴ"までのアリスの方をボクは良く聴きますし、
有機体としてのバンドのあり方を学んだ気がします。
このライヴ盤でしきりにメンバー紹介をするハンターにも思う所が
あった筈。
キーボードのモーガン・フィッシャーとは今でも親交があるそう。
比較的新しいイアンハンターのステージ・フォト
おこがましいですがこうありたいものです![]()
