「もしもピアノが弾けたなら」・・・
1981年のドラマ西田さん主演「池中玄太80キロ」
の主題歌としてドラマと共に大ヒット、
非常に良く出来た曲で今でも良く耳にします![]()

"ザ・トップテン"出演時、チャートインしている
曲だけでも一本記事行けそう^^v
劇中で娘さん役の杉田かおるさんの若々しいこと![]()

西ヤンのテンガロンハットもお似合いですね![]()

何故かトランペットは習っていたものの
ピアノ経験は無く、ギターと並んで表現力豊かな
楽器なんでやっておけば良かったなと。。
グレッグ・レイク追悼第二弾ということで
後々から聴いたEL&Pの四作目=「トリロジー」について触れてみます
1972年6月発売・オリコン第4位を記録
同年7月に行われた後楽園・甲子園球場に於ける初来日公演は
前年のグランド・ファンクほど伝説化されていませんがTV中継されました
ミュージック・ライフ同年8月号
70年代前半も実り豊かでありました
Side-A
1.The Endless Enigma (Part One) (Emerson/Lake)
2.Fugue (Emerson)
3.The Endless Enigma (Part Two) (Emerson/Lake)
4.From the Beginning (Lake)
5.The Sheriff (Emerson/Lake)
6.Hoedown (Aaron Copland arr. Emerson Lake & Palmer)
Side-B
1.Trilogy (Emerson/Lake)
2.Living Sin (Emerson/Lake/Palmer)
3.Abaddon's Bolero (Emerson)
Total time=42’23”
Recorded : October 1971-January 1972,London
Prodeced by Greg Lake
見開くと一枚の絵になるジャケットですが
三人のイラストが上半身裸なので良からぬ噂が立ったそう
クイーンのサードなんて実写じゃないですか(笑)
インナージャケットはいかにも英国的佇まいが素敵です
・・・
ライヴのオープニングに相応しいA-6=”Hoedown”![]()

スタジオテイクよりアップテンポでキースが始めたもので
途中でグレッグが苦笑い?しています![]()

全盛期ということで余裕がありますネ^^v
タイトル曲 ・ B-1=”Trilogy”
「三部作」の割には8’54”という尺の短さもあって大作感が薄いですね。
2枚目には”タルカス”があり、次の「恐怖の頭脳改革」には”悪の経典#9”が
控えていますので簡潔にしてみました、ということで^^
グレッグの独壇場 ・ A-4=”From The Beginning”
シングル化されています
作詞・作曲・アコギにエレキ、そしてベース!流石☆
・・・
「展覧会の絵」と「恐怖の頭脳改革」に挟まれて比較的地味な印象を受けますが
オリジナルで占められた各曲のクオリティは非常に高く
云わば過渡的アルバム、といったところでしょうか![]()

ところでこのジャケット
タイトルはモロだし絵柄似ているし三頭竜だし
・・・彼も暴君扱いされる前にトリオでも組んだら良かったのに
EL&Pゆかりのジミヘン・フリークでもあったでしょうに^^ノ