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Channel: 化石ロック兄ちゃんの熱く語れ☆
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苦労人=セッション・ドラマー時代のパット・トーピー。

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英語のWikiをみていたらMr.Big加入前のパット・トーピーは
いろんなセッション活動をしていたようです。

(以下大意、誤訳覚悟で?訳してみました)

アリゾナ州フェニックスのローカル・バンドであらゆるジャンルのドラムスタイルを学んだ彼は
ロサンゼルスに活動の場を移し
ベン・E.キングのTVショーを皮切りに
St.エルモス・ファイアーの大ヒットで知られるジョン・パー、
元バングルスのベリンダ・カーライル、ザ・フーのロジャー・ダルトレー等のバックを務め
果ては″マイ・シャローナ″で超有名なザ・ナックの正式メンバーになっています。

ナックとの活動を回想して
「彼らの音楽が好きだし楽しいひとときを過ごせたよ。」
と語っています。

ノンジャンルな彼、人柄が顕れていますね♪

そしてビリー・シーンとポール・ギルバートの目にとまりMr.Big結成に至る訳ですが

そのキャリアの中に1988年「インペリテリ」なるクリス・インペリテリ率いるバンドに
在籍したことがあります

イングヴェイを上回る光速ギタリストとして脚光を浴びたフルレンスアルバム

イメージ 1

グラハム・ボネットを迎え、メタルファンの間で評判を浴びました

イメージ 2

左から二人目がパット、
右端はクワイエット・ライオットに在籍していたベーシスト=チャック・ライト

仲睦ましいグループショット

イメージ 3

クリスはヘアスタイルにうるさかったらしい

イメージ 5

こういった微妙な盛りは維持するのが難しいのです

なんとカセットがありました

イメージ 6

Burrn!のインレタ付き(笑)30年前の遺物ですね✋

喧しいグラハムの唄とクリスの超絶光速ギターに圧倒されます

ブロモも来日公演の動画もありますが、ピートもチャックも抜けているのでスタジオ音源で

まずはタイトルトラックの「スタンド・イン・ライン」

グラハムの一生モノ、「シンス・ユー・ビーン・ゴーン」、歌詞書いてないンですけど(^^;

パットのツーバスが際立つ「シークレット・ラヴァー」

レインボーのライヴ終演で流れた「オーバー・ザ・レインボー」

インペリテリは嫌いじゃありませんがMr.Bigのような
音の隙間を生かしたHRバンドに入って正解だと思いました

バンド名の由来もFREEの名曲からだそうで。。

イメージ 4

左端で腕組んでいるのか気になりますが。

デビュー当時、Mr.Bigの宣材写真

イメージ 7

彼らはお互いの音楽性を尊重する類い稀なるスーパーバンドでした

今更ながら曲を大事にしたいいバンドでしたね(^-^)/


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