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Channel: 化石ロック兄ちゃんの熱く語れ☆
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女性メタル・ギタリストと云えば”ケリー・ジョンソン”☆

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みなさんごきげんよう

面白いやりとりがあったので拡張記事にしてみました
             

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NWOBHMの一翼を成し、熱心なファンの多かったガールスクール
個人的にはイロモノ色の強かったランナウェイズより遥かに好き。

メタリックなロックンロールで攻め立てるその正攻法は勿論ですが

この方の存在が大きかったですね

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ミス・レスポール=ケリー・ジョンソン!

弾き辛いギブソンを荒々しく弾きまくるお姿はオトコ勝りでして
そのヘアスタイル・長身痩躯共に憧れた、というか成りたかった(笑)
この女性に対する”自己同一願望化現象”っていうのが
しょうもないなぁ~と我ながら思います

ヴォーカルまでこなす代表曲=”C'Mon Let’s Go”♪


- I’know We Never Lose -
決意表明ですね☆クールだな~

バサバサのレイヤーカットでゴールドトップのレスポールをかき鳴らす・・・
ミック・ロンソンの影響大、とみましたが。

有名なモーターヘッドとの共演 (^^v-♪


ついキム・マコーリフの隣で遊んでいる佐藤蛾次郎のようなフィルシーに目がいきますが
エディ・クラークに引けを取らないケリーのプレイは素晴らしい

イメージ 4

ギター誌でも大きく扱われています

キムの名前が出ましたが、彼女はマイケル・モンローの全盛期に付き合っていたんですよね。
ケリーのことを研ナオコに似ているという指摘がありますが
マイケルも言われていましたし、彼は木の実ナナにも似ていると思います(笑)

イメージ 5

不良ぶっちゃって^^;

・・・

そんなケリーのポートレートを眺めていると

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「誰もわたしの事 判ってくれないの。」
なんて往年の明菜ちゃんの一節が聴こえて来そうです

結局彼女はガールスクールを脱退、
元ランナウェイズのベーシスト=ジャッキー・フォックスの元へ向かったそうですが

イメージ 6

ガールズ・バンドもなかなか大変ですね。
この方は'77年の来日時にチェリー・カリーの人気ぶりに嫉妬、
途中で帰国しています。

ケリーは2007年7月、脊椎癌でこの世を去っていますが(享年49歳)
なかなかの逸材だったと思いますよ。

見つかりませんでしたが
お母さんとキッチンに立って仲良く料理していた動画がありました。
あの姿は印象深かったですね

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