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Channel: 化石ロック兄ちゃんの熱く語れ☆
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グレッグ・オールマン氏の訃報。

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日曜だったか、記事を更新して散歩していたらグレッグ・オールマンが亡くなったと
友人から連絡がありました。

詳細は以下の通り。(Wikiより引用)

2007年、過去の不衛生な刺青処置において感染したと思われるC型肝炎を発症。
その翌年には複数の肝腫瘍が発見されたことから、
2010年に5ヶ月のウェイティングを経て、肝臓を移植した。
肝移植は成功したものの、その後も肺手術とリハビリを必要とした感染症を患う等、
健康上の問題を抱えていたグレッグ・オールマンは、
2017年5月27日にサバンナの自宅で、肝臓ガンの合併症により69歳で死去した。

・・・刺青の針の消毒が不十分だったのか、C型肝炎になって
最期は肝臓ガンで亡くなる。。
肝臓移植すれば肝硬変も治るのかな?なんて思ったこともありましたが
なかなかキビしいと。

来月早々採血して後半に手術なんでグレッグの死は堪えましたが
オレはどうなんのかな~

・・・

そんなことを考えながら名盤「フィルモア・イースト・ライヴ」を聴いていました

イメージ 1

1971年7月発売・最高位13位を記録、現時点でプラチナアルバムに輝いています。

高校2年の頃に愛読書「ローリング・ストーン・レコードガイド」で★★★★★(満点)!
その前に買ったクラプトンの超有名盤「いとしのレイラ」での
デュアン・オールマンの名演はメタル小僧の耳にもバッチリだったので
LP二枚組、大枚はたいて買いました^^

冒頭飾る”ステイツボロ・ブルース”♪


このデュアン・オールマンのスライドギターの素晴らしさは一聴して凄いな、と思いました
因みにディッキー・ベッツもスライドの名手のようですが

ライナーやレコ評にはひたすら
「天を翔ける如るが如く圧倒的なデュアンのスライドギター!」
みたいなことばかり書いてあったので全て彼の名演ということで理解していましたネ^^;

この曲を更にカヴァーしたピクチャー・ディスクがあります。

イメージ 2

我がランちゃん率いるブリザードが・・・中央の宏之くんにレコード穴開いているし。
1986年発売とのことですがランちゃんもスライド弾いたのかな?

イメージ 3

Howard Duane Allman (November 20, 1946 – October 29, 1971)

”スカイ・ドッグ”と称されたデュアンは24歳の若さでオートバイ事故で亡くなります。

実は今聴いているのは編集したMDで

イメージ 4

デュアン没後に編まれたアルバム「イート・ア・ピーチ」から”Mountain Jam”や
”Ain't Waistin' Time No More”を加えて
”Little Martha”で締める、2時間29分14秒、これを毎日MDラジカセで流しています。

このアルバムを最後にベーシストのベリー・オークレーもオートバイで事故死。。

イメージ 5

Raymond Berry Oakley III (April 4, 1948 – November 11, 1972)

凄まじい改造ピックアップを施したフェンダー・ジャズベース!
腕前もさることながら
妙にベース音が目立つな、と思ったのはこのベースが一役買っていたと!!

・・・

しかしながら1976年までの黄金期を支え続けたのは
グレッグ・オールマンの温和な性格とソウルフルなヴォーカル、
アンサンブルを大事にしたキーボード・プレイに因るところが多いでしょう

兄デュアンよりも先にギターを手にしていたとのことですが
マルチ・プレイヤーで全体を把握していたのでしょうね。

イメージ 6

Gregory LeNoir "Gregg" Allman (December 8, 1947 – May 27, 2017)
享年69歳・・・闘病生活も大変だった筈。。

 「ハイ!私は現在サバンナの自宅で、医師の指示により静養中です。
皆様方全ての愛に感謝しています。
また近いうちにみんなの前に立つことを楽しみにしています。Keep Rocin’!」

御本人の今年4月、FBへの投稿だそうですがいろんな思いがあったことでしょう。

またロック界の偉人が亡くなってしまいましたね

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