ご覧のプランタン銀座がマロニエゲート2&3
として本日グランドオープンするそうです。
道路を挟んで左にマロニエゲート1があって
その2階にヒステリック・グラマーが入っており
アメ横を20:00に終わった後ビール一缶空けてからほろ酔い気分で高額なアイテムをカードで買ったものでした。アレはヤバかったな><
カード会社とは契約を切りましたが、元気になったらこの界隈に脚を運んでみたいものです。
ラジオからZARDの「負けないで」・・・
まぁ相変わらずの体調なんで記事を起こすことにしました。
シン・リジーの創立メンバーの一人=ブライアン・ダウニーについて触れたいと思います。
最高傑作との誉れ高い「ブラック・ローズ」のフォトセッションより
1969年フィルと共にシン・リジーを結成名ドラマー、そして楽曲の共作者として活躍、
なんとボクの好きな”サンダー・アンド・ライトニング”は二人のペンに拠るものです。
1974年11月英国発売”ナイトライフ”
なかなか印象的なジャケットですね、Jim Fitzpatrickという
チェ・ゲバラのアートワークで有名な方だそうです。
かつての同志であったカストロ議長が亡くなってからそろそろ4ヶ月・・・
裏ジャケはメンバー写真
タスキで隠れていますがこのアルバムからブライアン・ロバートソンが加入します。
B面9曲目、ダウニーを思いっきりフューチャーした”Sha-La-La”
勿論フィルとの共作です
イントロの入り方が格好いい!ハードロックの醍醐味ですね。
ゴーハム兄も乗ってるな~ロバートソンを引っ張っているようです。
ダウニーはひたすらツーバスを踏みまくり
魅せ場のドラムソロの最後で相当高度な技を使っていますね。
御大の謎の演出は・・・笑
以前名古屋から東京に来たトリビュートバンド=ミン・ミジーのドラマーが
同じ演出をしていて感心した記憶があります。
彼等を一気に引き上げた名作=「脱獄」・A面ラストの「勇士」
このタム回しも素晴らしい!スナップの妙が伝わってきますね。
・・・
思えばブリティッシュ・ハードロックの屋台骨を支えた隠れた名ドラマーは数多い。。
ヒープのリー・カスレイク、UFOのアンディ・パーカー、ジューダスのレス・ビンクス・・・
枚挙にいとまがありませんね。
スコットが衰弱しきったフィルの元に自身のバンドの新作を持ち寄った際、
大将は「オレはまたお前達とシン・リジーを再結成したい。もう一度やりたいんだ。。」
と語ったという話ですね。さぞ無念だったことでしょう。
改めて素晴らしいバンドだと思います![]()

ここまで書き上げて過去記事がありました
みなさんお忙しい中、ボクは時間止まっているな^^;