みなさんごきげんよう
昨日の100問答は楽しかったけど疲れました。
チャレンジした御同輩、敬意を表します。
”アルバム10選”は悩みところでやっぱりジューダスは入れるべきだろう、
スタジオ盤ならどれかな~なんて考えてしまいパスしました^^;
・・・
ミュージック・ライフ=1978年9月号が出てきたので
ジューダス初来日の記事を紹介(加筆含)致します![]()

1978年7月25日・中野サンプラザホール
七色のスモークが立ち込める中、ブリテッシュ・ハードロックの最後の砦=ジューダスが
その姿を現した・・・背を向ける4人のメンバー達は
大音量で鳴り響くSEに続く”エキサイター”の演奏がスタートすると同時に正面を向き
激しいパフォーマンスを展開した。
間髪をいれずに”白光、赤熱”のイントロが始まる。
変拍子を多用しながら赤い衣装に身を包んだグレン・ティプトンを中心に
まとまったサウンドを聞かせるジューダス!期待以上の実力は噂以上だ。
“切裂きジャック”、”罪業人”とお馴染みのナンバーが続き
”死の国の彼方に”が・・・ロバート・ハルフォードは衣装を替え
脅威の5オクターブの音域を生かしその確かな表現力をみせつけている。
黒づくめの衣装にブロンドが映えるK.K.ダウニングの激しいギターソロも魅せ場。
「静と動」、その緩急こそがブリティッシュ・ハードの真髄だと言わんばかりの彼らに
会場を埋め尽くす大観衆は言葉を失っていた。。
”ベター・バイ・ユー、ベター・ザン・ミー”、これまたステージに欠かせない”生贄”と続き
”ダイアモンズ・アンド・ラスト”が始まる。
ご存知フォークシンガー=ジョーン・バエズのカバーだがこれまた彼等流ハードロック・ナンバー
と化してしまっている。咽び鳴くグレンのギター・・・
”虐殺”で本編は終了、アンコールはあの大人しいグレンがオーディエンスを煽る
”スターブレイカー”。見たことも無い機材とサウンドが効果的だった。
手数の多いレス・ビンクスのドラムソロも大々的に展開されている。。
”独裁者”を以ってライヴは終わりを告げたが期待を大きく上回る彼等の実力は
ブリティッシュ・ハードロックの真の継承者としての存在感を示してくれた。
来年の1月には再来日の話があるという。その日が待ち切れないのは私だけではないだろう。
ライターのレポが短いので観たつもりで書いてしまいました![]()

太字の曲名は動画にありますのでよろしくお願いします^^;
こんなインタビューもあります。
今ならロブちゃんメインでしょうけど、この頃はこのギターお二人。。
画質が悪いのですがK.K.はさぞモテたでしょうね~
いい時代でした^^ノ
ボクがこの曲を実際ライヴで聴けたのは2005年の再結成ライヴでした。
ペインキラーの前にやりましたが
新旧問わず異様な盛り上がり方で武道館が揺れに揺れたように記憶しています![]()
