今日はバレンタイン・デーという訳で
オジーとランディーの「トリビュート」をプレゼントして
頂きました
以前持っていたのですが何故か紛失

今回はデジタル・リマスター盤ということで
明らかに音質が向上されており
インナーの写真も以前のCDと異なりブックレット化
されています。これは驚きました![]()

確かこの盤がLPで発売された1987年は
ランディ関係の写真があまり出回っていなくて
翌年発売の写真集は本屋に平積され初版は瞬く間に売り切れました。2冊買った猛者も多い筈。。
1987年3月19日発売・全米6位・200万枚を売り上げ、日本では9位を記録
アナログ盤に準じて曲名を表記してみます
Side-A
1.I Don’t Know (Ozzy Osbourne,Bob Daisley,Randy Rhoads)
2.Crazy Train (Same)
3.Believer (Same)
4.Mr.Crowley (Same)
Side-B
1.Flying High Again (Ozzy,Bob,Randy,Lee Kerslake)
2.Revelation (Mother Earth)-(Ozzy,Bob,Randy)
3.Steal Away (The Night) -(Same) / Tommy Aldridge Drum Solo
Side-C
1.Suicide Solution (Ozzy,Bob,Randy) / Randy Guitar Solo
2.Iron Man (Ozzy,T.Iommi,B.Ward,G.Buttler)
3.Children Of The Grave (Same)
Side-D
1.Paranoid (Same)
2.Goodbye To Romance (Ozzy,Bob,Randy)
3.No Bone Movies (Ozzy,Bob,Randy,Lee)
4.Dee - Randy Rhoads Studio Out Takes
抜かりない作り、これが25年前作製のCDとは。。
・・・
殆どの曲は1981年5月11日にオハイオ州クリーヴランドで録音されています
メンバーはオジー・ランディ・ルディ・トミーのおなじみの顔振れ
ランディ、盛ってますネ(笑) ルディのクワライ時代のような内巻きヘアも懐かしい。
以前は気が付かなかったのですがD-3,4はレコーディング・メンバーの
ボブ・ディズリーとリー・カスレイクが参加?しているのではないでしょうか。
明らかにリズム隊の音が違う・・・80年初期ツアーの音源という説がありますね。
有名なクラシックの曲をSEにオジーが雄叫びをあげ
ランディの爆音が炸裂する”アイ・ドント・ノウ”、
当時の最先端を行く彼のギターワークはソロは勿論、バッキングも抜かりなく
エディ・ヴァン・ヘイレンのライバルと称されて余りあると言い切ってしまいましょう!
初めて公にランディの動く姿が視れた”クレイジー・トレイン”
水玉のランディVが飛ぶ姿だけで涙腺緩みます。
有名なスタジオライヴ=アフター・アワーズの動画と
クワライ時代の写真を含めなんとも言えない気持ちになってしまいますね。
そのアフターアワーズから”自殺志願”を
ランディVを激しく操っています。
勿論ライヴ盤ではソロパートは長尺でタッピングを含め
更に激しさを増しているのですが気持ち物足りない長さですね。。
C-2・3・4のサバスナンバーも80年代風にアレンジを加え、古さを感じさせません。
ランディは余り気乗りしなかったと言う話ですが。
最後にお母さん=ドロレス・ローズに捧げた”Dee”・・・残念ながら動画がUPされていません。
肉声でいろいろと呟きながらランディが何度もトライしています。
ラストテイクのピッキング・ハーモニクスと歩き去る足音、これが泣けるんだな。。
CDのケースを外して撮影、加工した一枚。
何度聴いても飽きの来ないライヴ盤だと思うので遅ればせながら触れてみました![]()
