
70年代から80年代中期にかけて
貴重な外タレの映像を提供していました。
リアルタイムで視たのは
「カンボジア難民救済コンサート」、ポリスとクラッシュの来日公演を収めたものでしたがやはり一番の目玉はキッスの初来日
の映像、後追いで西新宿で買いました![]()

その時は良く判らないまま、やっぱりキッスはライヴだぜ!なんて思いながら
ワクワクしながら小さなテレビ画面に魅入っていましたが
時系列的に6作目=「地獄のロック・ファイアー」ワールドツアーの一環として行われた模様です
面積の広いダブル帯がレコード会社の気合と時代性を感じさせます
すさまじい改造ハーレーに跨るメンバー・・・ド派手なポスターがオマケ^^
Side-A
1.I Want You (Paul Stanley / Lead Vo.Same)
2.Take Me (Stanley,Sean Delaney / Stanley)
3.Calling Dr.Love (Gene Simmons / Same)
4.Ladies Room (Simmons / Same)
5.Baby Driver (Peter Criss,Stan Pennidge / Criss)
Side-B
1.Love’Em Leave Em (Simmons / Same)
2.Mr.Speed (Stanley,Sean Delaney / Stanley)
3.See You In Your Dreams (Simmons / Simmons)
4.Hard Luck Woman (Stanley / Criss)
5.Maikin’Love (Stanley,Delaney / Stanley)
Released on November 11,'76
Recorded on September-October ’76 at Star Theatre ,NYC.
Produced by Eddie Krammer
ポールは前作「地獄の軍団」のボブ・エツリンによる緻密な完成度を敢えて避け、
ルーツであるロックンロールをライヴ盤・「地獄の狂獣」のエネルギーに求めるべく
新作のプロデュースを再度エディ・クレイマーに依頼、
劇場でのライヴ録音に賭けたと云われていますね。
・・・
A-1・「いかすぜあの娘」
控えめなイントロからパイロが炸裂、上着を脱ぎ捨て激しいパフォーマンスを展開
ファーストソロまで取っちゃって・・・凄まじい存在感です★
エクスプローラーがまた似合う!
A-2・「燃える欲望」
動画はラヴ・ガン時のツアーからですが、これまた★らしい!
「オレのポケットに手を突っ込んで滅茶苦茶にしてくれ・・・」
ボクのタイトなポケットにレディの華奢な手は入りませんが、
激しい★さんワールドです(笑)
A-3,4といかにもジーンらしい大人なラヴソングが続きます
アライヴⅡでも魅せ場になっていて★とは対比的ですね
B-1・「愛の絶叫」
千葉テレビ・テレジオ7で視た初めてのキッスの映像です
ジーン作ですがエースのこれ見よがしなギターソロが堪りません!
B-4・「ハード・ラック・ウーマン」
★がロッドに向けて作った曲だそうですが、ピーターのハスキー・ヴォイスに合っていますね♪
一発目のピーターがハイハットでアクセントを付けるのにも注目ですが
Wネックギターを★とエースが二人で弾いている・・・言うなれば”キッス萌え”でしょう(笑)
B-5・「果てしなきロック・ファイアー」
ヤング・ミュージック・ショウ、’77年4月2日・武道館公演から
エースの早弾きに驚いたものです![]()

・・・
お約束の京都でのメンバー・ショット![]()

お揃いのサテンジャンパーでご満悦な二人
まさに夢の世界、夢のロックスター!
いつまでも輝き続けます![]()
