みなさんごきげんよう
”On Air”-Disc・2を聴くにあたり改めて6作目・「世界に捧ぐ」を聴いてみました
同アルバムのデモ=1977年10月・Session6の5曲は
この企画盤のハイライトかも知れません
高校1年生の頃買った輸入アメリカ盤LP=「グレイテスト・ヒッツ」
各国によって微妙に選曲が違うそうですが
B面の締めは
”We Will Rock You”~”We Are THe Champions”で共通していました
その超2大代表曲収録とあって
「世界に捧ぐ」の購入は後回しになりました^^;
”News Of The World”
Side-A
1. We Will Rock You
2. We Are the Champions
3. Sheer Heart Attack
4. All Dead, All Dead
5. Spread Your Wings
6. Fight from the Inside
2. We Are the Champions
3. Sheer Heart Attack
4. All Dead, All Dead
5. Spread Your Wings
6. Fight from the Inside
Side-B
1. Get Down, Make Love
2. Sleeping on the Sidewalk
3. Who Needs You
4. It's Late
5. My Melancholy Blues
1. Get Down, Make Love
2. Sleeping on the Sidewalk
3. Who Needs You
4. It's Late
5. My Melancholy Blues
Total time = 39’30”
Produced by Queen,Assisted by Mike Stone
Recorded on 1977・7~10 in London
全米3位・400万枚のセールスを記録
我が国でも3位まで上昇し「常勝クイーン」を決定付けました
時代を席捲しつつあったパンクロック・ムーヴメントに刺激されてか
それとも単に飽きたのか?ブライアン以外はサッパリした風貌にイメチェン
「華麗なるレース」同様の宝塚路線を取らず
シンプルに力強いA-1,王者宣言とも取れるA-2は
勿論ライヴに欠かせない名曲でありスポーツ愛好家たちにもお馴染み
まず注目すべきはロジャー作のA-3=”Sheer Heart Attack”![]()

LDで持っていた"Rere Live"に入っていました
しかしフレディの暴れっぷりは圧巻です![]()

打って変わって穏やかなジョンの名作Å-4=”永遠の翼”![]()

いつもの大仰なコーラスを避け、楽曲の良さで勝負!
ジョンのベースラインの冴えは勿論のこと
歌詞の主人公はフレディ本人を想わせ泣けて来ます。。
締めも控えめなフレディ作=”My Melansholy Blues”![]()

当時の定番衣装・ダイアモンド柄のタイツに身を包み
ピアノに向かう彼の多彩な音楽性が伺えます![]()

世の流れなぞなんのその
王者・クイーン快進撃の勢い留まるところを知らず、
と知らしめたアルバムと言ったところでしょうか![]()
