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Channel: 化石ロック兄ちゃんの熱く語れ☆
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「シアー・ハート・アタック」再検証♪

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みなさんごきげんよう

昨晩クイーンの最新作?をポチっとしたので

あらためて「シアー・ハート・アタック」を聴いてみました

イメージ 1

Side-A
1. Brighton Rock
2. Killer Queen
3.Tenement Funster
4.Flick of the Wrist
5.Lily of the Valley
6.Now I'm Here

Side-B
1. In the Lap of the Gods
2. Stone Cold Crazy
3. Dear Friends
4. Misfire
5.Bring Back That Leroy Brown
6. She Makes Me (Stormtrooper in Stilettoes)
7. In the Lap of the Gods...Revisited

Total time = 39’09”
Produced by Roy Thomas Baker & Queen

日本発売・1974年12月21日、最高位23位、売り上げ枚数163,500枚

「既成のロック概念に大胆な挑戦を叩きつける恐怖のグループ”クイーン”。
新必殺技で放った強力第三弾は、あらゆる可能性との闘い。」

と帯に記してあります
”叩きつける”、”恐怖の”、”新必殺技”・・・
一読すると似つかわしくない形容詞の羅列のようですが
確かに叩きつけるような随所にみられるメドレー
恐怖のB-1におけるロジャーのファルセット
新必殺技で可能性を追求したA-1のブライアン・ギターオーケストレーション。。
こじつけて?みましたが
要は新世代ハードロックの旗手、第三弾ということですね^^

"Brighton Rock~G.Solo~Son And Daughter"1975 Live


2”35’から始まる当時の技術の粋を極めたであろう
テープエコーを使ったディレイは一瞬三本のギターが鳴っているように聴こえます
クイーン・トリビュートバンドのブライアン役さんの見せ場でしょうが
なかなか練習しないとキビしいのでは・・・

私事ですが栄養士さんに無理言って
病院食のご飯(=糖質)をギリギリまで減らして貰い
当時のブライアン目指しましたがあまり効果なかったです^^;

”In The Lap Of The Gods”


B面にひっくり返していきなりロジャーの叫び声が!

イメージ 3

驚きますよね

このB面もセカンドのサイドブラックの影に隠れがちですが
なかなかの展開をみせてくれます

エンディングを飾る”In The Lap Of The Gods ... Revisited”


ライヴだと更に迫力倍増、「宝塚ロック」と揶揄されようとも
ここまで劇的に盛り上げてくれるバンドはそうもないでしょう


1974年12月、元号でいえば昭和49年のクリスマス直前
こんな店員さんのいるレコード店で買うことが出来たら
楽しみも倍増な筈

イメージ 2

特別出演・トミーさん(ex.GARO)

我が町は人口25万弱を擁する地方都市ですが
CD店へはクルマがないといけません

月曜到着予定のアルバムを待ちながら
明日もクイーンとラジオで過ごす一日になりそうです^^ノ

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