羽生市・・・北部に利根川が流れ群馬、栃木、茨城の各県に近い埼玉北東部に位置し、こういった超ローカルな名物が人気です^^ 我が東武伊勢崎線は余程南下しないとデパートらしきものは存在しませんが隠れた銘品は存在するようで、勿論美味しく頂きましたよ
朝だからカロリーは気にしない(笑)

入院前にラウドパークがありましたね。土曜日のトリを務めたのがスコーピオンズ![]()

1979年発売=「ラブ・ドライブ」
彼らの分岐点とも云える問題作について触れてみたいと思います
Side-A
1. Loving You Sunday Morning
2. Another Piece Of Meat
3. Always Somewhere
4. Coast To Coast
Side-B
1.Can't Get Enough
2. Is There Anybody There?
3. Lovedrive
4. Holiday
Produced by Diter Dirks Total Time=36’43”
・・・
スコーピオンズ、ボクはこのアルバムの冒頭2曲が入っている
「モンスターズ・オブ・ロック」で知って興味を持って
「ブラックアウト」は発売時に聴き、
遡って「ヴァージン・キラー」を恥ずかしげにレジに持って行き
全盛期と言えるであろう「禁断の刺青」を買ったのが高校3年生
その後はチャラついたバンドにハマッたので
マイケル・シェンカーがチョッと弾いていたこのアルバムを中古盤として聴いてみたのは
”Wind Of Change”で知られる「クレイジー・ワールド」をCDで買った
’90年頃だったように思います
この写真はUFO脱退直前のマイケルですが
90年代初頭でも
マッコリーと一緒とはいえまだまだその威光衰えずでしたね
その彼がリードを弾いているのは
A-2・4、B-3とされていますがA-1も入れましょう!
聴いて頂ければ判ってもらえるのでは?
邦題=”日曜の愛劇” https://www.youtube.com/watch?v=DXdvCE5T5I8
A-2 ”Another Piece Of Meat” https://www.youtube.com/watch?v=QpsY_yQ2GUQ
B-3 ”Lovedrive” https://www.youtube.com/watch?v=DE6EYV5F8pA
このままだと新加入にして未だに新参者?の感が無きにしもあらずな
マティアス・ヤプス氏が出てこないのでここから彼の貢献度について触れてみます
スコピの地元・ハノーヴァー出身、若干22歳・・・不敵な面構えじゃないですか![]()

マイケル離脱から現在まで37年間
ドイツの勇として知る人ぞ知るハードロック・バンドから
それこそワールド・ワイドなHMバンドへ押しあがった彼の功績は
ルドルフ・クラウスの両名が一番知っている筈。。
まずはライヴの定番=”Can’t Get Enough”![]()

この躍動感!盛り上がるオーディエンス!!
「新生スコーピオンズ」と言い切って差し支えないでしょうネ![]()

マティアスがルドルフやクラウスに自由を与えた、とは言い過ぎでしょうか。
問題作・邦題=”瞑想のレゲエ”![]()

なんと2度目の来日時の映像があるじゃないですか!
レゲエをやるメタルバンドってなかなか画期的だと思います
当時ボブ・マーレーは大人気でしたしバンドも「やったろか~」って勢いだったのでしょう
・・・脱退した仙人=ウルリッヒは常に「瞑想」して」いるような印象があります
1979年6月来日時のライヴショット![]()

マイケルの不在に
往年のファンはUFOに続いてまたしても・・・とさぞ御不満だったことでしょう
ボクは全くの後追いなのでそのことには言い及びませんが
MSGに於ける大活躍を思えば、
マティアスの加入は双方に好結果をもたらしたと思います
「メタル界のロン・ウッド」とまでサブタイトル考えましたが
止めておきましたよ^^ノ