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Channel: 化石ロック兄ちゃんの熱く語れ☆
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健気に?奮闘したシン・リジー時代のスノウィー・ホワイト☆

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イメージ 1みなさんごきげんよう
金曜日のゴールデンラジオにレギュラーコーナーを持っている
慶應大学経済学部教授・金子勝先生
東大卒のマルクス経済学の学者さん。大竹さんのピンチヒッターとして2時間半の長丁場、卒業した1971年を基点として世相と考え方を音楽を交えそれこそビートルズから井上陽水、百恵ちゃんからレディガガまで学生運動の終焉とバブル期の関連、リーマンショックやLGBTについてのトークはタメになりました^^ 半端な印象を残したSEALDsにも触れれば良かったのに。またモー娘。の大ファンだそうです  石破さんはキャンディーズですがネ^^;

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二十歳を越した頃のボクです^^もしツイッターがあったら燃えに燃えていたことでしょう(笑)。ハノイとポイズン、ランディが大好きで毎日塗っていたというガンズが大人気でメタリカは「ジャスティス~」の時期でスラッシュ勢が台頭、邦楽だとエックス、カラー、かまいたちが人気ありまして既に希少人種と化していました。
何故か法学部法律学科に籍を置いていたものの容姿で引っ掛からないバイトと新宿遊びに明け暮れ1万5千円のアパートに潜んで銭湯通い・・・二つとも取り壊されてしまいましたが良い思い出としてしておきましょう^^  この頃関わってくれていた人たち、いつも気にしていますよ~  現行のメタルシーンに飽きて来てウエストコースト・ロックや70年代HRで欠けていたモノを集め出した頃でもあります。



1991年6月15日に購入した「Thin Lizzy Great Box 4CD-Set」

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日本フォノグラム20周年を記念して発売、他にボンジョヴィやハノイもありました

1~3枚目には各スタジオアルバムから代表曲をセレクト
目玉の4枚目は"日本未発表超貴重ライヴトラック"を収録してあります

1.Bad Reputation  (recorded live at Tront , 28th October 1977)
2.Opium Trail (Same)
3.Are You Ready (Dublin ,7th June 1980)
4.Dear Miss Lonely Heart (Same)
5.Chinatown (Hammersmith Odeon  London ,29th May 1980)
6.Got To Give It Up (Dublin , 7th June 1980)
7.Emerald (Britain 1983)
8.Killer On The Loose (Same)
9.The Boys Are Back In Town (Same)
10.Hollywood (Same)

1・2はブライアン・ロバートソン在籍時のテイク
3~6がスノウィー・ホワイト、7~10がジョン・サイクスですね

スノウィー・ホワイト (1948・3・3~)

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1977年からピンク・フロイドのツアーに同行
1980年~82年はシン・リジーの正式メンバーとして活躍
大物両バンドと並行して活動していたとは・・・驚きです

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1980年9月にはこのメンバーで来日、8公演を行いました

この頃のPVは商品化されていて良く視たので
キメ曲="Are You ready"・ Studio Live なんて如何でしょう♪


ゴーハム兄のノースリーヴ姿が目をひきますが
スノウィーのソロは地味目ですね^^
弾き倒すゲイリーとサイクスに慣れているからチト分が悪いか?

"Emerald"・ Live in London 1981♪


いきなりタバコ咥えてMC取るフィルに驚きますが
終始よれてるゴーハムも・・・スノウィーは健気に奮闘しています

彼が弾いた2枚のアルバムは決して駄作ではないと思いますが
映像を視た限りではスタジオ内の奮闘振りが窺えます
(持ってない「反逆者」のテイクをBOX-CDで聴いたらなかなかでした^^)
後にサイクスが入って有終の美を迎えたシンリジー苦難の時期を支えたのは
スノウィーとブライアン・ダウニーだったのでしょう

因みに今年の10月にはソロアルバムを出す予定の彼
マイペースで頑張る姿はリジー"残党組"唯一かも知れません☆


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