みなさんごきげんよう
1981年8月12日(水)はマイケル・シェンカー・グループの初来日初日
それも武道館公演というメタル・キッズの記念日であります
昨日はその記念日を記録した「飛翔伝説」を聴き
今はこんなテープを流しながら記事を起こしております
"Rock Will Never Die ! MSG '80~'84"
マイケルの切り抜き入れてます^^
(曲名はこのインレタの曲表記を参考にして下さい。拡大できます・笑)
A-1・2、B-8は初MSG体験の「ハーフ・ライヴ」(1980)発表より
コージー・パウエル加入!ってことだけで買いました
とにかく凄いらしいと^^
実際この3曲でノックアウトされましたね♪
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ファースト・アルバム「神」(輸入盤・邦題=帰ってきたフライング・アロウ、1980年)より
A-7・8、B-5・6を選んであります。インストもあって比較的大人しめの選曲
非常にメロディアスな側面もあるな、と
B-5のイントロにはグッと来るものがあります
・・・
A-3・4.B-3・4・7は「神話」(1981)より
初来日時のメンバーで制作、その期待度は計り知れないものがありました
ギターソロのためにあるようなA-4
詞・曲共に泣ける最高傑作B-3は何気にオジーの"S.A.T.O."を想起させます
・・・
A-5・6・9・10は「黙示録」(1982)より
グラハム・マイケル・コージーとMSG最強のラインナップ実現か?と
大いに期待されたもののコージーがまず脱退
ツアー途中グラハムは脱走・・・
内容は素晴らしくテッド・マッケンナでいいじゃん、という声もあった筈
ここで出戻りのお人好しゲイリーバーデンが歌うダンサーの映像があったらネ。。
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B-2・9はUSミックス・「限りなき戦い」(1983)より
Key.にアンディ・ナイ、サイドG.Vo.にデレク・セント・ホルムスを向かえ
安定したメンバーでアメリカ進出を狙った聴きやすい名作
またB-9のメッセージ性は未だに共鳴します
A Million Voices Cry Out !
マイケルが演技した初めてのPV
脇役の面倒見の良さそうなケバい姉ちゃんとチェスで負ける金髪の兄ちゃん
まさにボクにとってのロック、です
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B-1のメドレー2曲は聖地=ハマースミス・オデオンでのライブを収録した
「ロック・ウィル・ネヴァー・ダイ」(1984)より
帯タタキに
ライヴは一瞬の煌きだ!!昴められたエネルギーがスパークする瞬間(とき)、
そこに僕らはロックの永遠さをかいま見る。
とあります
"永遠さ"、を言い改めると更に素晴らしくなるでしょう(笑)
・・・
実はチケット取れなくて更に体調不良なものでシェンカーフェスト行けないんですよ
そこで一コンサートのプログラム前書き風に(^^;
きみたちは大人になった今、キッズ時代の熱いロックへの想いを馳せていることと思う。
マイケルの新作を心待ちにし
チケットを眺めながら来るべきライヴに熱狂し
その戦慄(旋律)にわが身を委ねる己が姿を想像したことだろう
ギタリストを志した者なら
"イントゥ・ジ・アリーナ"の2音チョーキングに指を痛め
やっと手に入れたアリアプロのフライングVでネックベンドをするのをためらった経験がある筈だ
"キャプテン・ネモ"の採譜がおかしいとヤングギターに意見した猛者は何処。。
そして今体験出来るメタルの黄金時代があるとすれば
目前のシェンカーフェストではないだろうか
選ばれた兵士(ロックソルジャー)諸君の幸運を祈って止まない
・・・東○ハイスクールの現国タレント講師なら35点くらい付けますかね(爆)
長々とお付き合いありがとうございました、そして楽しんで来てくださいネ^^ノ