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Channel: 化石ロック兄ちゃんの熱く語れ☆
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ブラック・クロウズと云えばジョニー・コルト☆

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みなさんごきげんよう

昔の先輩バンド仲間がたまに夢に出て来ますが、今頃何をなさっておられるのか。。

たいしたテクは無かったけどなかなか存在感のある方がいたものです。

SNSとかやっているのかな?

「オマエ、スマホなんか持ってんのか~ブログなんてやるの??」

そんなこと言われそう

・・・

そう云えばブラック・クロウズのジョニー・コルトのお話をするのを忘れていました^^;

イメージ 1

左端のベースマンですね。次元大介みたいなキャラで憧れたものです。
同い年なんですよね~

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1990年1月発売・最終的に300万枚を売り上げたデビュー・アルバム

セカンド・シングルPV


A面1曲目でありながら気だるいですね。
どうしてもヴォーカルのクリスに目が行きますがウエスタンシャツに
白いサンダーバードのジョニーも気になります。

これは前置きでしてファースト・シングルのPV


このキャップを斜に被ってキースのように弾く!この佇まいに惚れ込んだものです
曲も簡単だし良くコピーしたな^^

このオーティスのカヴァー曲もなかなか


飄々としたクリス・ロビンソンはなかなかのビッグマウスくんで
「スローターなんで格好だけのヘアバンドだ!」って発言していましたね。
それに対抗してマーク・スローターが
「あの野郎だって思いっきりアイライナー引いてるじゃないか(笑)」と応酬、
今のクソ細かいジャンル分けをしたがる連中と違って
至って穏やかな時代だった思います

マークはかつてギターの教則ビデオを出していた程の実力者なんですが。。


イメージ 3

このアルバムを最高傑作に推す方は多いことでしょう。
急に本格的な音作りになって化けた感がありました。
ビルボードで1位になったそうです。。

セカンドシングルPV


鍵盤入れて女性コーラス付けて・・・音圧もなかなかで本気出しましたね

取り敢えず次作の”Amorica”まで買いましたが売ってしまいました><

ジョニーはその後トミー・リーと組んだりして

なんと名門=レーナード・スキナードで弾いているそうな

イメージ 4

いい加減前傾でストラップ下げまくっては昔の話・・・ずいぶんお変わりになりましたね。
サンダーバードも初期型のようでワン・ピックアップ仕様のミントコンデション☆

しかしレーナードとは!大したものです

卒業ソングを聴いて。

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みなさんごきげんよう


深夜便の午前3時台で堀江 美都子さんの特集をやっていまして
その1曲目がこの「キャンディ・キャンディ」のオープニング曲。
途中までは明るい曲調なんですが
”ひとりぼっちでいると~”の行から雲行きあやしくなり
無理に明るく振舞うあたりは泣ける・・・
リンクしてあるWikiでアニメの内容を調べたらかなり可哀想なお話で驚きました。。
イジメ役のニールとイライザって、、メタルかよ!ヴィンスか??(笑)
エンディングの”明日が 好き~”には癒されます。。


春は卒業シーズンなので良くその手の曲が流れています

耳にする二曲を♪

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デビュー曲にしてなかなかの好セールスだそうで・・・


作詞作曲陣による作り込みは素晴らしいが、
いかんせん歌詞が説教臭いと。。
デビュー曲故、でしょうね^^

対するこの曲♪

イメージ 2

芳恵ちゃん最大のヒット曲なんですが・・・


中島みゆきらしくとことん暗い。。ラジオは明るいみゆきさんだそうですが^^;
そういえばカップルリングを中野の川に投げ捨てた過去があります><
鹿鳴館の前だったからキツかったな~

・・・

そんなことを考えながら、命日?が近いランディのことを想っています。

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「オレはランディ・ローズ、・・・明日が好きなんだ。。」絶対どこかで生きていますよ

我が友が亡くなったのも昨年の昨日でした。

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ラジカセやPCに乗っかってボクに散々迷惑掛けたのに老衰で。。
最期は何も出来なかったのは後悔至極です。完全に「主」でした

3月は別れの季節だと思います

森山達也氏について☆

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みなさんごきげんよう

件の学園問題はそろそろ収まりが付いて・・・
検察がどこまで動くか、外枠で幼児の皆さんの今後が心配です。

いきなりですが森ヤン元気かな?

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我が国のバンドマンで彼を意識しないひとはいないんじゃないかと。。


このエドワード・ジャケット姿とマイクスタンド捌きに憧れたものでした。
軽量スタンドじゃないから振り回さない・・・
ボクのエアロコピバン時代も軽量スタンドが無かったので引き摺っていましたよ^^

この当に代表曲!勢いありましたね☆


目黒・鹿鳴館からのTV中継ですが実にクール!
「今までどんな活動をなさっていたんんですか?」
「音楽活動です!」・・・人柄が顕れています。
歌詞の説得力も素晴らしい。


このインドストールの巻き方も30歴のボクには謎なんですが。
キース大好きなんでしょう。使い込んでないのが可愛らしい。。
歌謡界に殴り込み、というか浪花節入っていますね~


いや~目黒ステーション・ホテルにはいろいろとお世話になりました・・・汗

Two Punks!!


MCでのですます調、影響ありました。
「今日もお忙しい中、ありがとうございました。ラストナンバー、ヨロシク頼むぜ!」
その程度でしたけど。

・・・

なかなか歩行器が手放ない中、無力感に苛まれながら更新している次第です

シン・リジーラストアルバム、”Life”☆

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イメージ 1イメージ 2 みなさんごきげんよう。若かりし頃、’82年位のジョン・サイクスですが胸元のネックレスがご覧頂けるでしょうか?’80年代中後期迄はコピー品がダブルデッカー等で千円で売っていた筈。。それを買い逃してしまい21世紀に入って大阪はアメ村のブランド中古ショップのRAGTAGで似たようなアイテムを発見、旅行中とあって調子に乗って買ってしまいました^^;それ位この頃のサイクスは好きリラックマに付けて貰って飾っています

シン・リジィ有終の美を飾った二枚組アルバム、「ラスト・ライヴ=”ライフ”」
ライフ、なんてタイトルにフィル独特の臭みが滲み出ています(笑)

イメージ 3

1983年3月に行われたロンドン・ハマースミス4日間のさよなら公演を収録、
10月に発売されました。5月には来日しているそうです。

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大団円を迎えて歴代ギタリストが勢揃いした様は圧巻!
では収録曲を列記してみます。( )内はオリジナルver.収録アルバム名。

Side-A
1.Thunder And Lightning (Same)
パワーコード一閃の後から続くリフとフィルの粗いヴォーカル、
1stソロを取るゴーハムもサイクスに引張られてか勢いがあります、
2ndソロのサイクスの速弾きは言うまでもありません^^

2.Waiting For An Alibi (Black Rose)
オリジナルはゲイリー・ムーア在籍時なんで、
サイクスがゲイリーのパートを弾いていいますが勢い余っていますね。
ツインリードのハモリに無理があるかな。。

3.Jailbreak (Same)
名盤=”Live And Dangerous”のオープニングも飾りました。

4.Baby,Please Dont’Go  (Thunder And Lightning)
これはサイクスの独壇場ですね^^;

5.Holy War  (Thunder And Lightning)
44Magnumに同様の曲がありますが、時代性で、ということで
"It’s Too Bad"

Side-B
1.Renegade (Same)
この曲は作曲者のスノウィー・ホワイトが参加しています
従来のリジーらしい落ち着いたツインリードですね♪

2.Hollywood (Renegade)
これもスノウィーでしょう。

3.Got To Give It Up (Black Rose)
Alcohol Is Dangerous・・・フィルがMCで言っていますがその通り。
サイクスが戻って来たようですね~

4.Angel Of Death (Renegade)
Key.のダーレン・ワートン、の見せ場ですね。
「反逆者」からこの面に3曲入れているのは不評とされたフィルの意地でしょう。

5.Are You Ready (Live And Dangerous)
この曲はスタジオテイクがありませんが、ゲイリーに負けじとサイクスが奮闘しています。

Side-C
1.The Boys Are Back In Town (Jailbreak)
云わずと知れた大ヒットナンバー、ボンジョヴィもカヴァーしています(笑)

2.Cold Sweat (Thunder And Lightning)


サイクス弾きまくりでこのライトハンドは練習しましたよ♪

3.Don’t Believe A Word (Johnny The Fox)
ゲイリー在籍時のver.を踏襲していますね^^
彼のソロ=”Back On The Streets”に収録されているアレンジと同様です。

4.Killer On The Loose (China Town)
このコール&レスポンスの熱さは素晴らしいでしょう。感極まります!

5.The Sun Goes Down (Thunder And Lightning)
最初にスタジオver.を聴いた時はなんてつまらない曲だと思いましたが
今更ながらフィルの歌詞の説得力が判りました。
”Sun”をリジーに準えたのかな、と解釈しています。

Side-D
1.Emerald (Jailbreak)
ブライアン・ロバートソン登場!
ケルティックな旋律が涙を誘います。

2.Black Rose (Same)
旋律とフィルの歌詞、そしてゲイリーの魅せ場でしょう!
この美旋律に憧れたファンは多い筈。

3.Still In Love With You (Night Life)
’74年作の名バラードですが、この曲のソロをサイクスに任せた信頼関係は
フィルの人柄を顕していると思います。

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4.The Rocker (西洋無頼)
無敵の無頼漢=フィルのメンバー紹介が泣ける!
初代ギタリストのエリック・ベルの乾いたイントロから大団円を迎えます。

・・・

フィルの衰えたヴォーカルを指摘して”Live And Dangerous”に劣る、
という向きも多いことでしょう。
しかしこの素晴らしい最期、フィルの愛したシン・リジーの栄光の軌跡を辿るには充分な
名盤だと思います

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Thin Lizzy Forever
 

シン・リジーの立役者=ブライアン・ダウニー、オン・ドラムス!

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イメージ 1みなさんごきげんよう
ご覧のプランタン銀座がマロニエゲート2&3
として本日グランドオープンするそうです。
道路を挟んで左にマロニエゲート1があって
その2階にヒステリック・グラマーが入っており
アメ横を20:00に終わった後ビール一缶空けてからほろ酔い気分で高額なアイテムをカードで買ったものでした。アレはヤバかったな><
カード会社とは契約を切りましたが、元気になったらこの界隈に脚を運んでみたいものです。
ラジオからZARDの「負けないで」・・・


まぁ相変わらずの体調なんで記事を起こすことにしました。
シン・リジーの創立メンバーの一人=ブライアン・ダウニーについて触れたいと思います。

最高傑作との誉れ高い「ブラック・ローズ」のフォトセッションより

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1969年フィルと共にシン・リジーを結成名ドラマー、そして楽曲の共作者として活躍、
なんとボクの好きな”サンダー・アンド・ライトニング”は二人のペンに拠るものです。

1974年11月英国発売”ナイトライフ”

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なかなか印象的なジャケットですね、Jim Fitzpatrickという
チェ・ゲバラのアートワークで有名な方だそうです。

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かつての同志であったカストロ議長が亡くなってからそろそろ4ヶ月・・・

裏ジャケはメンバー写真

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タスキで隠れていますがこのアルバムからブライアン・ロバートソンが加入します。

B面9曲目、ダウニーを思いっきりフューチャーした”Sha-La-La”
勿論フィルとの共作です


イントロの入り方が格好いい!ハードロックの醍醐味ですね。
ゴーハム兄も乗ってるな~ロバートソンを引っ張っているようです。
ダウニーはひたすらツーバスを踏みまくり
魅せ場のドラムソロの最後で相当高度な技を使っていますね。
御大の謎の演出は・・・笑

以前名古屋から東京に来たトリビュートバンド=ミン・ミジーのドラマーが
同じ演出をしていて感心した記憶があります。

彼等を一気に引き上げた名作=「脱獄」・A面ラストの「勇士」


このタム回しも素晴らしい!スナップの妙が伝わってきますね。

・・・

思えばブリティッシュ・ハードロックの屋台骨を支えた隠れた名ドラマーは数多い。。
ヒープのリー・カスレイク、UFOのアンディ・パーカー、ジューダスのレス・ビンクス・・・
枚挙にいとまがありませんね。

スコットが衰弱しきったフィルの元に自身のバンドの新作を持ち寄った際、
大将は「オレはまたお前達とシン・リジーを再結成したい。もう一度やりたいんだ。。」
と語ったという話ですね。さぞ無念だったことでしょう。

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改めて素晴らしいバンドだと思います

ここまで書き上げて過去記事がありました

みなさんお忙しい中、ボクは時間止まっているな^^;

知らなかったキャプテン・ハーロックの格好良さ☆

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みなさんごきげんよう

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昭和40年代男・4月号キャプテン・ハーロックが載っています
沢田 聖子も載っていますよ^^;

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子供の頃アニメで視ていた筈ですがこんなに格好良いとは・・・

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この異様なまでの足の細長さ、ヘアスタイル・・・メタルの理想形です
腰の幅の狭さとヒザが抜けているのがポイント!

オープニング主題歌♪


命を捨てて 俺は生きる・・・別れのサインといい、言う事なし!

第一話☆


12’00”辺りからのオカリナのシーンが泣ける・・・ヒーローは孤独でなければ。

この旋律はジェフ・ベックの"Greensleeves"に似ている
イングランドの民謡だそうですね。

ハーロックは約束を守る男、誕生日を迎える少女に逢うために、単身地球へ向かう。。

アウトローとして己の正義を貫く彼と仲間の旅はこれからも続きます。

ボクは全く話の内容を知りませんでした、こんなヒーローがいたとは

3・19とロックビジネスの裏。

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またまた「昭和40年代男」からの話題です。

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ボクは未だに愛用しているくるくるドライヤー

一人暮らし始めた頃は銭湯通いだったので朝シャンが出来ず
とりあえずこれで大方セットしてから早起きして巻きまくる・・・

軽くスプレーして地下鉄に乗って通勤通学ラッシュの中、
揉みくちゃにされながらも扇風機を避けなんとか学校に着き
トイレでもう一回デンマンブラシで毛の流れを整えながらスプレーで固めて授業に臨む。。

そんな感じの日々でした。毎日メイクするようになってから更にエスカレートしましたけど^^

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ランディのこの写真はいつも部屋にありました。
彼はドライヤーテクにも長けていますよね

・・・

とうとう彼の命日とされる(1982年)3月19日を向かえてしまいました。

書庫作っているくらいなので
「ダイアリー・オブ・ア・マッドマン」のお話でもしようと思いまして
今月に入り10回は聴いてA面4曲目の”ビリーヴァー”をベースで弾いてみたりしましたが
3・19にあわせてランディ特集を出すヤング・ギターの編集部でもあるまいし
「命日」にあわせなくても、と中止することにしました。

来日記念じゃないんだから控えろよ!

かくいうボクも3月19日は黒地に水玉のシャツ着込んでみたり
友達と新宿・ローリングストーンに行ってレコード掛けて貰ったりしていますので
他人のことは云えません。

ただ齢五十にもなるといろいろと考えるじゃないですか。

ルディ・サーゾの「オフ・ザ・レイルズ」の意味合いや
更に言ってしまえばジェイク脱退後のオジーの「トリビュート」の本当の制作意図、
ジェイクがあれだけ批判しているオジーはギタリスト発掘の名手と云われていますが
ランディを見つけて来たのはロスの顔役=ディナ・ストラムで
本人が朦朧とした中最終的判断を下しているだけじゃないですか。

歌詞は揉めに揉めたボブ・ディズリーが作っていたのもシンガーとしてどうかと。

もしランディが亡くなっているとしたら
こういった胡散臭いロック・ビジネス事情に深入りしなくて良かったといったところでしょうか。

ボクは牛若丸と慕われた源義経伝説のようにどこかで生きている、と信じて止みません

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Randall William ”Randy” Rhoads : December 6 ,1956 -

名曲?迷曲三態^^

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みなさんごきげんよう

さいたまはの一日・・・歩行器ではがさせないので外出できません><
凹んでいても仕方ないのでこの曲で笑いました^^

1980年1月1日発売・真子ちゃん最大のヒット曲で
オリコン16位・16万枚を売り上げたそうです

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作詞・伊藤アキラ、作曲・森田公一、編曲、竜崎考路

真子ちゃん本人も
「陽気な感じですが、自分と今の彼と昔の彼の3人で逢ってみたいな、と歌う、
実はなかなか凄い歌詞なんです。」
と語ったというその凄い歌詞に注目して聴いてみましょう


以前からくだらない歌詞だな~と思っていたのですがここまでとは。。
くったくの無い笑顔と振り付け、バックのしっかりした演奏。
バンドさんも大変ですね(笑)

N淵の猛アタックで結婚、DVで離婚なされた話は有名ですが
右翼的な志向を持つヤツには御用心~自信ないから身体鍛えたンだろ。

予言した通り教育勅語を幼児に暗誦させた森友関連しかり、内閣支持率落ちたじゃん(爆)


同様に意味不明な歌詞のアイドル歌謡といえばこの曲♪

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1982年9月1日発売・オリコン5位・21万4千枚を売り上げたそう
こちらはチョッと重い内容というか笑えない。。

作詞・作曲 : 竹内まりあ 編曲 : 清水信之


”揺れる乙女心”と言われても・・・これは女性に反感買うだろうな^^;
切々と自分勝手な歌詞を歌う奈保子ちゃんの心中やいかに。。

最近で女性局アナが「なんて勝手な男だ!」と憤慨していたのが

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1975年12月21日発売、週間2位・86万7千枚を売り上げ76年度年間4位!
裕美さん最大の大ヒット曲♪

作詞・松本隆、作曲・筒美京平の鉄壁コンビによる名作☆


昭和50年という時代背景を良く捉えた男女対話形式を上手く用いた名作だと思う・・・
確かに勝手な野郎ではありますね(笑)
以前も取り上げていますが大絶賛した内容でした^^;
コメント頂いていますがこれまた指摘されていない。。

・・・

結構狙っているのかなんなのか?意味不明な歌詞が多い歌謡曲の世界。
そういえばクールファイブの「そして、神戸」もキテいます。
この「、」ですらバカらしい。。大好きですけど^^ノ

何気にこういった迷曲が歴史的ヒットソングだったりします。
お時間のある方はチェック入れてみると楽しいかも

ブラック・クロウズと云えばジョニー・コルト☆

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みなさんごきげんよう

昔の先輩バンド仲間がたまに夢に出て来ますが、今頃何をなさっておられるのか。。

たいしたテクは無かったけどなかなか存在感のある方がいたものです。

SNSとかやっているのかな?

「オマエ、スマホなんか持ってんのか~ブログなんてやるの??」

そんなこと言われそう

・・・

そう云えばブラック・クロウズのジョニー・コルトのお話をするのを忘れていました^^;

イメージ 1

左端のベースマンですね。次元大介みたいなキャラで憧れたものです。
同い年なんですよね~

イメージ 2

1990年1月発売・最終的に300万枚を売り上げたデビュー・アルバム

セカンド・シングルPV


A面1曲目でありながら気だるいですね。
どうしてもヴォーカルのクリスに目が行きますがウエスタンシャツに
白いサンダーバードのジョニーも気になります。

これは前置きでしてファースト・シングルのPV


このキャップを斜に被ってキースのように弾く!この佇まいに惚れ込んだものです
曲も簡単だし良くコピーしたな^^

このオーティスのカヴァー曲もなかなか


飄々としたクリス・ロビンソンはなかなかのビッグマウスくんで
「スローターなんで格好だけのヘアバンドだ!」って発言していましたね。
それに対抗してマーク・スローターが
「あの野郎だって思いっきりアイライナー引いてるじゃないか(笑)」と応酬、
今のクソ細かいジャンル分けをしたがる連中と違って
至って穏やかな時代だった思います

マークはかつてギターの教則ビデオを出していた程の実力者なんですが。。


イメージ 3

このアルバムを最高傑作に推す方は多いことでしょう。
急に本格的な音作りになって化けた感がありました。
ビルボードで1位になったそうです。。

セカンドシングルPV


鍵盤入れて女性コーラス付けて・・・音圧もなかなかで本気出しましたね

取り敢えず次作の”Amorica”まで買いましたが売ってしまいました><

ジョニーはその後トミー・リーと組んだりして

なんと名門=レーナード・スキナードで弾いているそうな

イメージ 4

いい加減前傾でストラップ下げまくっては昔の話・・・ずいぶんお変わりになりましたね。
サンダーバードも初期型のようでワン・ピックアップ仕様のミントコンデション☆

しかしレーナードとは!大したものです

再入院しています(^^;

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みなさんごきげんよう

先週の土曜日=3月25日の午後喀血致しまして緊急搬送、
去年の10月以来の入院生活をしています>_<

麻酔効かせまくって内視鏡呑み込んで手術…
肝硬変持ちの宿命なんですよね~

体重計ったら52.5㎏、
脚複雑骨折したので相当縮まりましたが170㎝台前半はあるので
いっくらなんでも痩せ過ぎたか?

おまけに血圧の上が75~80,ド貧血なんで。。

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黄金期LAーMETALの後遺症か…汗

と言うわけで流動食でなんとか生きています( ノД`)…

サクラ満開迄に退院出来れば嬉しいナ☆

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名デスクは長髪人だった!

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みなさんごきげんよう


昨日大竹まことのゴールデンラジオのゲストに
東京新聞の特別報道部デスク・田原牧さん、という方が出演
興味深いお話しを例の森友学園問題を中心にされていました。

気になって検索してみたら

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1962年生まれの54歳、名門麻布高校から明治大学に進み
内ゲバで追われ職を転々とした後、フリーのジャーナリストになり中日新聞に就職したそう。
因みに東京新聞は中日新聞東京支社です。

ボクも学生課にバイトを紹介してもらい、
日経新聞のアシスタントになろうとしましたが
ちゃんとスーツ着て行ったにもかかわらず金髪長髪•眉毛無しだったので?
門前払いくらいました(笑)

因みに彼は女性ホルモンを打つトランスジェンダー…無敵ですな(^_-)

ウチの大学は問題が多くそのせいで記念館を取り壊してタワー造ったンですよね。。
内ゲバほど恐ろしいものはありませんよ~

「オレは本当のロックを知っているから。」
いう視点からコメント入れるのがいますが

ライトハンドだろうがタッピングだろうがそんな呼称はどうでもいい。
低レベル過ぎて笑わせる(爆)


そんな事を思いつつ院内で必死の入浴>_<
介護なしだとなかなか怖い。。

不味い病院食を無理やりおしこんで床に着きました。

田原牧、力強い味方を得た気が致します。
世の中捨てたもんじゃありません(^_-)v

竹田くん、感動をありがとう!久しぶりにZEPを聴いてみました♪

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みなさんごきげんよう

昨日の選抜高校野球の決勝戦を病院のロビーで観戦していました。

8回裏同点に追いついた履正社でしたが
9回表に大阪桐蔭に5点をとられ惜敗…
激投にもかかわらずホームランを打たれた時の竹田くんの表情。。

目が虚ろで泣きそうになっていました。
久しぶりに貰い泣きしてしまい、床にもどりましたが感動しましたね~

イメージ 6

竹田くん、次は夏がある。是非優勝してください(^^)v



興奮醒めやらぬ中、タブレットを覗いていたら
ロッキン・オン最新号でパープルのロジャー・グローバーが伊藤政則氏のインタビューで
「最初に移民の歌を聴いた時の衝撃は今でも覚えている。」
と語ったそうな。ZEPの大ファンだったそうです♪

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・・・

というわけで”移民の歌“について触れてみたいと思います。

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1970年11月5日・米発売
ビルボード16位・我が国のオリコンチャートではなんと13位!
凄まじい人気だったんですね ~

ご存知遊べるジャケットで有名なサードアルバムのA面1曲目に入っています。

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エフェクトの掛かったボンゾのバスドラのカウント、
ペイジのF#のリフに乗せてプラントのお馴染みの咆哮から戦闘開始!


クレジットはこの二人になっていますが
ジョンジーのジャズベによるゴリゴリとしたユニゾンのリフが入って厚みが加わります。
ライブ映像ではフィンガーピッキングですので、
かなりアタックが強いんですね~優しい顔して意外な。。

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サビメロ?の“ドレミファソラシド“の連発が効果的で
「こんな簡単なフレーズを格好良く決めるとは。。」
とあまたのべーシストは驚いたに違いない!と思う。

ボクは以前コピーしてみて
「こりゃスケール練習せなならんな・・・」
と反省した記憶があります(^^;

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なんとベース・マガジンの表紙に❗
1975年の写真ですが、買っておけば良かった。。

3分弱のスタジオver.ですが長尺にして初来日公演のオープニングを飾ったそうで、
余りの大音量に観衆は驚き大いに盛り上がったそうです。

・・・

入院中ながらも野球に感動し、久しぶりにZEPに燃えることが出来ました。
いじけていないで早く退院しないと(*´∀`*)ノ

ド迫力の“The Wanton Song”!

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                                                                          みなさんごきげんよう

今朝の深夜便で天地真理さんの特集をやっていて

哀愁の名曲「想い出のセレナーデ」にハマって落ち込んでしまいました>_<


曲は勿論、表情がなんとも。。



気分を上げるためにこの方々の登場♪

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ぺィジ・プラント、1994年から始まったプロジェクトでしたね。

一応「ノー・クオーター」は持っています。


移民の歌のイントロから「ワントン・ソング」、この迫力には圧倒されました(^-^)v

プラントさんはこんなに動いていたのか。。

オリジナルの音源がUPされていなかったので見つけたのですが流石でしたね☆

特徴的なオクターヴリフと転調の妙について取り上げたかったのですが
どうでも良くなってしまいましたf(^_^;

確か来日してた筈なんで観ておけば良かったかな~


昨晩の血圧71ー35で何回も計り直していましたね。

プラントさんの食生活を知りたいところです(^-^)/

4月4日は44マグナムの日☆

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みなさんごきげんよう

4月4日は44マグナムの日ですね☆

オ○マの日…今は誰もそんなこと云わないでしょう(笑)

1983年全員金髪という衝撃的なイメージでデビューした44…
彼等の我が国のメタル・ファンに与えた影響は計り知れない。

イメージ 1

B!誌に掲載去れ、過去記事でとりあげた一枚
確か創刊第3号でニッキーが表紙だった筈。

ジャパニーズ・モトリー・クルーですな(^^;)

右から2番目の山田邦子に似てる?ジミーさんが
「モトリーに入ってやる!」と息巻いていた頃が懐かしい。。

京都映画村で撮影されたpv2連発


このバンダナ使い凄いですね~


ジミーのフェルナンデス製フライングVは当時驚異的な売り上げを記録したそう。
同じフェルならジミーモデルの方が布袋モデルより売れた、と信じたい(^-^)v

しかしみんな痩せてんな

大阪厚生年金でのライブ


ポールが唄うところをバンちゃんとジミーが交互に回しています♪
動きがあって素晴らしいステージング☆

グランド・メタルより


どうしてもMCはこうなります。
「ヘヴィ・メタルの未来はお前たちに賭かっているんだぜ~」

                                                              ジャパメタは一つの文化です(^-^)v 

退院しました♪

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みなさんごきげんよう
昨日漸く退院の運びとなりました。

コメント頂いた皆さん並びにご閲覧されていた方々、ここに御礼申し上げます(_ _).

イメージ 1

すっかり春めいて来た病院(右)前の桜

会計を済ませタクシーを待っているとお婆ちゃんがいらっしゃって
「ここは電話しないとなかなか来ませんよ。」と話しかけたら
「近くだから乗せてくれないんじゃないかと思って待ってるの。」と。。
「乗るまで運ちゃんに判らないじゃないですか、電話して来て貰いますね~」
「あら、そうですか」
杖付きながらスマホでタクシー会社に連絡したら数分で到着、
深々と頭を下げておられました。

一応大学病院なので警備員の数もそれなりなのですが
仕事の範囲外だとしてもちゃんと対応しましょうよ。
さっきまでお客さん(=患者)だったんだから

また今回の入院は2回目ということもあって?余り看護師さんと会話がなかったのですが
こんなやりとりがありました。

「看護師さん今日は長いね~何時まで働くの?」
「10時までですよ、わたしは長く働いてゆっくり休むことにしているんです。」
「東京でも行くんですか?」
「この前は渋谷のタワレコまで行ってヴィジュアルのCD買って来ましたよ♪」
-中略-
「患者さんの歳だとジョージさんと同じくらいかな?あの人いつもYと一緒ですよね。」
「レディースルーム??詳しいね、エクスタシー同士だから仲良いんじゃないのかな~」
「そうそう、ロックの先輩がエックスとあのバンドは兄弟みたいなもの、って言ってました♪」
「お姉さん若いのに詳しいね!」
「ハイ、血圧75-37!しっかり食べましょう。」
・・・
エクスタシー強し!看護師さん30歳位だったかな。
彼らに一銭も使ったことはありませんが
その影響力というか知名度はすさまじいものがありますね



退院報告でこんなことを云うのもなんですが
昨日の内緒さんとのやりとりについて触れたいと思います。 

44マグナムの路線転換と
「最後の一文は、ギャグにしか思えないです。」
このコメントについてのボクの対応について残念だ、とおっしゃられてました。

その指摘されたコメントされた最後の一文は
「ジャパメタは一つの文化です☆」だった筈。

路線転換の部分はボクは遭えて記事にはしなかったのですが確かに乱暴な書き方で
ご自分のところでも朝日新聞を支那新聞、キ○ガイ、等の「差別用語」を使う方なんで
仕方がないんですよね^^;

最後の一文を「" ジャパメタ"って言い回しには抵抗ありますが
80'sのサブカルの一つであることには異論は無い筈。」
と書き直したんです。

更ににリスペクトしたつもりだったのですが、
内緒さんにはボクの筆力乏しく伝わらなかったと。
ヤフーさんの方でコメント欄もコメントする方が訂正出来るようにして貰えないかな

・・・

実はですね、ジャパメタ全盛期の黎明期を
ラウドネス・アースシェイカーそして44マグナムが出揃った’83年頃だとするならば、
ボクはまだブクブクに太っていて洋楽メタルのファンではあったものの
彼らやそのファンに対してはかなり嫉妬していたんですよ。
歌詞はくだらない、パクリが多い、MCが押し付けがましい。。
ライヴハウス行ったってバカにされるに決まっている!

オールナイト・メタル・パーティ’83-’84 at 目黒鹿鳴館

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メンバー全員でパートチェンジしています。何演ったンだろ??

痩せ切ってから漸く接することが出来るようになったんですよね~

その押し付けがましいMCで有名なポールさんの一例
セカンドアルバム=「ストリート・ロックンローラー」の2曲目="Lock Out"


このままだとネ~オマエ達がロックアウトされちまうんだぜ!
何しに来たんだい~こいつ(=マイク)に負けないように声出してみろよ!!
・・・
無茶苦茶でんがな(笑)歌詞も和製英語と日本語の混合で面白い。
またこうするしかないというか、ジャパメタは独特の文化だなと

ポールのバサバサの金髪はどうセットするのか?未だに謎なんです。
ヴィンスというよりはデイヴ・リー・ロス風ですね^^v
バンちゃんとジミーが白いフェルで揃えているのも格好いいな

8年前の記事ですがなんというか素直で楽しかったものです
コメントも嬉しいものでみんなどこ行っちゃったンだろ??

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このスーツ姿も衝撃的でした☆

懐かしいZETAのインタビュー・(広瀬さとし氏=ジミー)出演


最後にジミーさんを師と仰ぐCIPHER率いるデランジェが出ています。
時代だな~

・・・

話逸れますが44もボウイもエクスタシーの連中も
そして太ったアクセルが表紙のBI誌も俎板の鯉、
ボク程度の記事もかなり理屈こねているので同様なのでしょうね。


担当医に考えすぎて潰瘍作るとまた静脈瘤破裂しますよ、
と忠告されているので改善しないと

昨日記念に病院のヘルスメーター乗ったら更に-500g・・・
流石に重湯・三分粥・五分粥といった味気ない病院食じゃ痩せますよ><
お陰で飲めなかった牛乳が飲めるようになりました

目新しいニュースもない、旧譜のレヴューしかしない、政治的批判も多い、、
三ナイ記事だらけですが社会との唯一の接点なので宜しくです^^ノ

禁煙とダイエット・・・両立出来るかな?

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みなさんごきげんよう

今回の入院で指摘されたのが完全禁煙・・・

ブロ友さんが必死に禁煙なさっているのを知りながら結構吸っていたハイライト

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母方の爺ちゃんも愛飲していましたね。
背が高くて痩せていて格好良かった♪

この和田誠氏デザインのパッケージは名作だと思いますよ^^v
今は下部に注意書きされていて台無しです

対するマルボロ愛好家の代表者としてジミー・ペイジ御大を

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ライヴで真似して咥えタバコやったことありますが
ボロボロでした>< 気が散るんですよね~

一番痩せていた頃の雄姿♪


個人的には白ドラゴン時代がルックス的には最強だと思います☆

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この異様な痩せ方はおク○リとジャックダニエル・マルボロ、
そしてバナナダイキリで凌いだらしい。。
固形物は一年半食べていないという話です><

入院食でバナナ出てきた時は妙に嬉しかった
栄養士の姉ちゃんが1600lcalで抑えています、と退院前におっしゃっていましたが
そんなのは当たり前の日常。。

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ボクも20代はこんな感じでしたが余裕で天丼は食べていたな~


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当時はワンコインで大盛り無料、残したら50円取られた。
普通盛りで腹一杯^^;

午後一時から職場で印刷機回して十時間歩合で働いていましたね。。

夜は抜いて腹筋百回・・・笑

流石にブラウスは処分しましたがジーンズは持っています。

相当詰めてありますが履けるかな^^ノ

「カシミール」と「スターゲイザー」、似てる!?

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みなさんごきげんよう

入院中にロジャー・グローバーがZEPの大ファンだった、という記事を起こした時
リッチー・ブラックモアがレインボーのスターゲイザーはカシミールを参考にした
という情報がありましたので、改めて検証したいと思います。

ネタ元は単なる一行でブログ等の記事ではありませんよ、だったらやらない(笑)

このアルバムを最高作に推す方も多い「フィジカル・グラフィティ」

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ZEPとしてはスワンスング・レーベルからの記念すべき第一作目。
アウトテイク含むとはいえ二枚組み・変形ジャケ、って余程の自信作だったのでしょう♪

チャートアクションもすこぶる好調で
アメリカでは6週間連続1位、累計800万セットを売り上げています☆
我が国では13位、タスキにあるように10万名様にポスター付・・・当時で4千円ですよ^^:
ML的尺度ではそろそろクイーンの天下が訪れるのですが大人気でしたね。

ボクは高2の頃買いましたがパッとした曲が見当たらず
何度も聴いて良さが判った?つもりになっていました。

その中でも一番カッタるかったのか「カシミール」・・・

有名なアールズ・コートのライヴから♪


プラントさんはサハラ砂漠の中をドライヴ中にこの歌詞を思いついたそうで
カシミールという単語は出て来ますが、直接インドのカシミール地方とは関係ないそう。。
非常に瞑想的な歌詞で良く意味は判りません><

ペイジ氏のチューニングは6弦からDADGADの変則チューニング。
お馴染みのレスポールでプレイしていますがダンエレクトロの時も多いですね。

ネブワース’79のライヴ♪


こっちのver.の方が良さが伝わるでしょう

因みにレギュラーチューニングはEADGBE
6弦を一音下げ、2・1弦を一音上げています。恐らく意味があるのでしょうネ

この曲は「天国への階段」と並ぶZEP最高作の一つとして挙げられることが多いのですが、
単調なリフの反復から来るグルーヴ感を指摘してのことでしょう。

ご存知の通りキングダム・カムが
「ゲット・イット・オン」というカシミールそのままの曲を作って
ゲイリー・ムーアが「レッド・クローン」で思いっきり皮肉っていました。
確かオジーが参加していた筈。。大物二人が束になって格下を苛めなくてもな。。
キングダム・カムに同情したものでした

・・・

対する「スターゲイザー」について触れましょう。

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1976年5月17日発売 ・ 米48位、我が国では67位までしか上がりませんでした。
タスキには5万名様にポスタープレゼント、となっているし
12月には余裕で武道館公演をこなしているのでもっと売れていたと思っていました。
まぁ何れにしろZEPの敵では無かった、ということですね。。

しかしこの曲はHR史上屈指の名作であることに間違いない!


あまりにも格好いいコージーのソロから始まるイントロ、
リッチーの明快なリフとドラマチックなソロ、ストリングスの奏でる壮大感、
恐らくエジプトの奴隷の悲惨な状況を唄い上げたロニーの力強いヴォーカル。。

中学3年の時にベスト盤で初めて聴いた時、感動に震えたものです
またオリジナル盤では「ライト・イン・ザ・ブラック」とメドレーになっていて
組曲としての完成度も非常に高い・・・あのスピード感はメタル好きには堪らない筈。
当時はハードロックということになっていますが、
ジューダスの「エキサイター」と並んで80’sメタルの指標になったと思います。
素晴らしいですな~この頃のハードロックは!!

確かにオーケストラを使ったりなんとなく”砂漠感”を取り上げていたりしていますが
レインボーは上手く料理したと思いますよ

ボクは理屈をこね捲くりますがそれは最初に聴いた時の印象を裏付ける為なので、
単品としては「スターゲイザー」に一票入れますね

スタジオ盤としての完成度というかスケールは「フィジカル・グラフィティ」でしょうか。
バラエティに富んでいて掴みどころがないというか飽きが来ない。。

退院してから真っ先に聴いた位ですから

・・・

元々は「フィジカル~」全体について触れようと思いましたがまだまだ聞き込みが足りず残念。

そうそう、スタジオver.の”The Wanton Song”もなかなか強力なハードロックですよね^^ノ

改めて「地獄の軍団」を聴いてみた★

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みなさんごきげんよう

桜満開なのにさいたまはあいにくのお天気
お花見予定されていた方々はさぞ残念だったことでしょう。

ボクも近所の公園でも行こうとしていたのですが・・・

テキヤさんも稼ぎ時なのに辛い思いをしている筈。

無理やり明るくキッスの最高傑作の誉れ高い「地獄の軍団」について触れてみます

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1976年3月15日発売・全米11位、200万枚を売り上げ、
我が国に於いても17位まで上昇したそうです。
タスキには"解説・渋谷陽一"とありますね、時代ですなぁ(笑)

プロデュ-サーにアリス・クーパーを手掛けたボブ・エズリンを向かえ
以前のスタジオ盤とは段違いの音作りになっていますね^^

A-1: ”デトロイト・ロック・シティ” 作詞・作曲=ポール・スタンレー&ボブ・エズリン
動画満載なんですが敢えてスタジオver.で
当時のデトロイトはアメリカの自動車産業の要、
「地獄の狂獣」を録音したコボ・ホールもデトロイト・・・
キッスからデトロイトへのリスペクトですね。
だだギターソロがボブ・エツリンってのが痛いな~
エースはエツリンのソロをコピーしたってことですね、効果音満載で感動したものですが。

A-2 : ”暗黒の帝王” 
作詞/作曲:スタンレー、ボブ・エズリン、キム・フォウリー、マーク・アンソニー
当時のLAの顔役、キム・フォウリーが絡んでいますね

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爆裂音からエースのフィードバック、軽快なピーターのビートに乗せてノリノリ♪
この曲は’79年のライヴのオープニングでもあったし、リユニオンの際でも使っていました。

A-3 : ”雷神”作詞/作曲:ポール・スタンレー
ジーンの血吐きで有名な見せ場の曲ですが★の曲なんですね。
軽快な16ビートに乗せてやたらポップなんですがジーンが歌うと・・・


ピーターのドラムソロを挟んで重厚な仕上がりになっています。
ボクはベースを買うときにはこのリフで試奏していますよ、名リフですね♪

A-4 : ” 地獄の遺産”作詞・作曲=ジーン&エズリン
ライナーの渋谷氏曰く、「モット・ザ・フープルを想わせる曲調」とのことで
ボクはこの曲を聴いてモットを買いました^^;
サードまでのキッスではあり得ないパターンですね。

 B-1 : ”燃えたぎる血気”スタンレー、シモンズ&エズリン作
ようやくストレートなロックン・ロールが出てきましたよ。

B-2 : ”スウィート・ペイン”ジーン・シモンズ作
たたみ掛けるような曲調が素晴らしい!

B-3 : ”狂気の叫び”シモンズ、スタンレー&エツリン作

1996年のリユニオン・ツアーの映像です♪


こういったみんなで盛り上がれる曲こそキッスの真骨頂かも知れません

B-4 : ”ベス”ピーター・クリス、スタン・ペンリッジ、エズリン作


栄光のヤング・ミュージック・ショウより♪
元のタイトルは”ベック”だったのですが、ジーンに「ジェフベックかよ?」
と恫喝されて変更したんですよね~年長者なのに可哀想なピーター・・・

B-5 : ”ドゥ・ユー・ラヴ・ミー”スタンレー、エズリン&フォーリー作
グルーピーとの関係性を唄っています。ガールがカヴァーしたのもご存知な筈。



個人的には次作の「地獄のロック・ファイアー」に一票なんですが
決め曲の多さ、サウンド・クオリティの高さではこのアルバムがキッス史上最強ですね

久しぶりに聴き込んでボブ・エズリンの手腕に圧倒されてしまいました^^ノ

LA-MATAL SUMMIT中止の報に寄せて。

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イメージ 1 みなさんごきげんよう。以前サンクスだったコンビニがファミリー・マートに変わっていて驚きました^^ ファミマ優位で経営統合するのは知っていましたが完全にファミマになったと。。以前のサンクスは店長が感じ悪く、男子店員もいい歳して親と同居していてレジの中でいちゃついている気色悪い連中だったので雰囲気が良くなって嬉しい^^v店内も前面改装、勿論商品も充実しているので便利になりなしたね♪恐らく同年代と思われる女性新店長さん、頑張ってネ


さて以前にもご紹介したTILTの榊原さんのブログ
LA-METALサミット中止を知り検索してみました。

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確かに豪華なラインナップでヴィンスはモトリーを辞めてソロになってからも
スティーヴ・スティーヴンスをメインとした強力なバックに支えられ武道館で演った筈。
モトリーの曲がメインでしたが今回も同じようなことになると思うのでそれはそれで良し(笑)

ラットやセバスチャン・バック(スキッド・ロウでですが)も武道館を経験しているし
シンデレラやLA-GUNS、ファスターも渋谷公会堂・サンプラザクラスは一杯にしていたし、
スローターもアメリカでは大人気でした。。


この曲を含むファースト・アルバム=”Stick it to Ya”は200万枚を売り上げたそうですね。

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美形でならしたドラマー=ブラス・エリアスは脱退したそう。

今回のファスターのメンバーには入っていない
ブレント・マスカットの往年の雄姿

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こういったバンドが総崩れを起こして壊滅状態に陥った90年代半ば、
彼がLAのスターバックス・コーヒーで働いていたら
ウォレントのメンバーが後から面接に来たらしく
「ザマ~ミロ」と思ったとインタビューで言っていましたが、
わが国の長髪バンドマンでスタバ、なんてことは有り得ないので
「何いってんだ、コイツは!」とアタマに来た記憶があります。
その頃は髪切っていたのかな??

ボクは一回だけ長期で証券関係に携わっていたことがありますが、
他はカレンダーの季節工・バイク便・看板持ち・倉庫作業etc...
髪長いンで仕方ないのですが、なかなかキツいものばかり。
 
同業で真面目にやっていらっしゃるみなさんごめんなさい(_ _).

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池袋・サイバーで演った頃の一枚、ヴィジュ系に圧されていました。

話が逸れましたが、LA-METALはあの頃の浮かれた空気の中で
ボクみたいな浮ついたヤツ等がチャラついてやっていたのが良かったのであって、
今回のバンド連は生活の為、という部分が大きいのでしょうが
交通費込み何万も払って観に行ってもね~と言うのが本音です。
チケット買って楽しみにしていた方には悪いけど済んだ話でしょう。

まぁ入院中に妙に痩せてモトリーの”Too Young To Fall In Love”の動画を視て、
「もしかしたらトミー・リーに勝ったかな?」なんて勘違い、
退院してモッキンバード弾いている自分はあの頃に取り付かれていますけどね><

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’84年頃・彼は痩せマッチョで格好良い☆

何度も登場しているトミーとウォーレンの神ツーショットが素晴らしい
ラットの”You Think You’re Tough”


これぞLA!栄光の記録

スティーヴンが掛けている大流行したポルシェのフィルムのサングラスも懐かしいですね。

昨日もドライヤー駆使して髪膨らませて遊んだな~何の用もないのに・・・汗


まとまりませんが今回のイベントが頓挫してしまったのは
無理な企画だったということでしょう

ポール・マッカートニーの東京ドーム公演の入りも
未だにラジオでスポット打ってるんで満員、ということはない筈。

もう一度景気の良い世の中になることを期待しておしまいにします

ヘアメタル?時代=80年代後期~90年代初頭のメタルを再評価!

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イメージ 1 昼食にファミマの森ソバを頂きました300円台で340lkal。ご覧になれないのですが、溶き水を掛けてソバ解して右下にある黒い容器に麺つゆを入れて山葵を溶かしてネギ入れて、麺の上に刻み海苔を乗せてツルツルと。。これが美味いンですよ近所に本格的な蕎麦屋さんもあるのですが、まだまだ海老付きはキツいかな><デビルフィッシュの重要性は判っているつもりなんですが。。倉庫のバイト時代は余裕でカツ丼やカツカレー食べていたものですが、肝硬変と骨折の二重苦から回復しつつある現状ではなかなか・・・そろそろゴーゴーカレーや中本辺りに行きたいですね


そんなことを考えながら
80年代後半から90年代初頭までの編集テープを聴いてみました♪

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・・・

A-1 : マッコリー時代のMSG渾身の力作「セイヴ・ユアセルフ」から表題曲。
いかにも’89年といった感じの速弾きとバックの軽さですが
マイケル渾身のソロだと思ったものでした。弾きまくり!

A-2 : イングヴェイがVo.を元マディソンのゲラン・エドマンを加入させて作った
「エクリプス」より。
なんちゃってジミヘンなんですがお気に入りですよ~

A-3 : このアルバムでわが国でTNTはブレイクしましたね^^v
どうやったらトニー・ハーネルみたいな髪を作れるか・・・いろいろやりました(懐)

A-4 : リメイクですね。流石に44マグナム的な容姿は止めて、、
この曲は自信作だったのでしょう。

A-5 : 誤解されがちですが名手の集まりウインガーの名バラード!


いかにも当時感を醸し出してくれています



B-1 : スーバーテクニシャン=Mr.Bigのファースト冒頭を飾るナンバー。
このタッピングの速さと正確さ、ビートの細かさは今でも通用するでしょうね、脱帽です^^;

B-2 : オジーバンド脱退後にジェイク復活!で盛り上がりましたね~
ギターソロ前のリフレインは以前からなんですが、着飾るのを止めて正解だったのでしょうね。
ドラマーのエリック・シンガーはキッスのピーター役として踏ん張っています。

B-3 : バッド・イングリッシュのセカンドから。
イントロのスパニッシュなニール・ショーンのソロに今更ながら感心しますが
ジョン・ウエイトのコブシ回しはいつもながらすばらしい!

B-4 : いや~これが言いたかったンですよ
スローターの、とういよりマークとディナ・ストラム起死回生の一発

二人のヴィニー・ヴィンセント・インヴェイジョン在籍時の宣材

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左から二人目がマーク・スローター、右端がディナ・・・80年代中後期ならではですな。
挟まれたヴィニーの自己顕示欲は伝説でしょう><


盛らないでも充分楽曲と素晴らしさとビデオの作りで楽しませてくれたものでした♪

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この曲が流行っていた頃は
毎日こんな感じでフラフラしていましたね~記事用じゃないから髪つぶれていますが'(笑)

B-5 : 大好きだったポイズンの1stより
この甘えた歌詞・・・LA最強?の軟弱者、ジャニーズ臭を感じます。

B-6 ; 悲劇的な死を遂げた、ジェイニー・レイン率いるウォレント。

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”いけないチェリーパイ”アルバムのボートラだった筈。
”Disguise”は変装する・覆う・隠す、と言う意味らしいです。
”Thin”はシンリジーでご存知の通りやせ細った、ですので
LA-METALの夢そのものの歌詞かも知れません。。

ウオッカと処方箋による薬の併用によるホテルでの突然死、ということですが
栄光とその後の葛藤に苛まれてのことでしょう。悲しいな
絵文字でも使わないとやってられないですよ。

・・・

LA-METAL SUMMITは中止になりましたが、
チケット購入とまではいかないまでも
残念だと思っている方は潜在的に相当数な筈。

複雑な思いで更新してしまいました
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