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Channel: 化石ロック兄ちゃんの熱く語れ☆
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チェリー・ボムズを忘れていました^^

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みなさんごきげんよう

窓の外はすっかり晴れ渡っています

例の座間のニュースが連日から流れている中を頂きました。

猟奇的な事件なので気分悪いけど
朝一で音楽聴くとへヴィなんでは仕方のないところ。。

さてそんなこと全く意に介しそうもない?
アンディ・マッコイ率いる”チェリー・ボムズ”について触れようと思います。

ランナウェイズ?かと思いますよね。

イメージ 5

その話は後述するとして

しかし彼の食生活ってのも想像が付かない・・・
鉄板焼きなんて一生食わないンじゃないかな(爆)

・・・

The Cherry Bombz1985-1986

イメージ 1

左からナスティ・スイサイド、マッコイさん、アニタ(vo.)、
ティモ・カルティオ(Ba.)、テリー・チャイムス(Dr.)

解散したハノイから3人(テリーは元クラッシュ、ラズルの死後加入)
アニタとティモを加えた5人編成となっています。

イメージ 2

この二人が飛行機の中で隣り合わせになって意気投合、
という有名な?結成秘話がありますが
このアニタの雰囲気・・・まさに「ザ・ジプシー」

マッコイさんの白いフリルブラウスに黒ベスト、帽子もキマっています。
アームバンドまでしちゃって・・・ケバ系の弦楽器やる奴は真似したもの。。

この二人、ハノイ時代のマイケルと並んで名コンビでしょう

イメージ 3

ハノイ初期、モンちゃんには場末感はないですね^^
この頃の美しさは神

代表曲=”House Of Extacy”


コード進行が細かくてコピーに苦労しましたね

いかにもな作りが「好き者」には堪りませんが
マッコイさんは動き辛そうな格好で弾き辛いギターを易々とかき鳴らします♪
このエクスプローラーはファイヤーバードよりキツい筈・・・彼には関係なさそう^^v
そしてアニタの存在感の凄さ!やりますな~

そしてラヴァーボーイのカバー=”Hot Girls in Love”♪


あの健康的なラヴァーボーイの大ヒット曲を
発売数年後にカヴァーしてしまうのがマッコイさんですね(笑)

宿敵=モトリー・クルーが”スモーキン~”カバーして売れたのに対抗したのかな
いくら合意の上でクルマに同乗したラズルでも、
彼の死によってバンドが崩壊したのですから
逆恨みしても仕方がないというか。。

ヴィンスの野郎は絶対に許さない!」とインタビューで発言してました><

・・・

アンデイとアニタの蜜月期間が終わったのか
バンドは2年間の活動という短命に終わりましたが
ミニアルバム・フルレンスアルバム・ライヴビデオの発表等、
精力的な活動には目を見張るものがありました。

また80年代中後期のグラム・ロック・ムーブメント(≒バッド・ボーイズ・ロックw)
の先駆者としての評価はハノイ共々高いことと思います

その後のマッコイさんの活動振りもなかなかのもので
ソロやシューティング・ギャラリー、ハノイ再結成。。

ある意味ロックンロールの仙人と化して現在に至っている生き様は
安倍ちゃんが観にいってサティスファクションw.したストーンズのキースと比類されるべき。

イメージ 4

最期まで愛される憎まれ役でしょう^^ノ

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