みなさんごきげんよう
ニュー・ヨーク・ドールズといえばオリメン二人+三人で強行した
75年夏のイベントを忘れてはいけませんネ^^
内田裕也氏の仕切りで行われたイベントの後楽園球場仕様のチラシ
右上にジェフ・ベックの写真がありますが、
殆どのお客さんは彼目当てで向かったことでしょう。
彼抜きでは後楽園は・・・無理だな^^;
インストに挑戦して新ジャンルを確立した名盤=「ブロウ・バイ・ブロウ」発売直後
とあって期待大だった筈。。
ところで
ここに当時のドールズの姿が存分に伝わって来る音源があります♪
David Johansen: Vocal/Sylvain Sylvain: Guitar,Vocal
Peter Jordan: Bass/Chris Robenson: Keyboards/Tony Machine: Drums
某氏のMCから始まって馴染みの曲、そうでない曲混合で47分。
ツインギターからギタリスト&キーボードに変わっていますが、
新メンバーのピーター・ジョーダンがしっかりベース弾いているので
バンドの実力は衰えていないと思います![]()

’33”00から女性の声に引っ張られて「フランケンシュタイン」が始まって驚かされます。
Keyが有効に使われていて演劇的ですね♪
ドールズはこういった要素を取り入れたかったデヴィッド・ヨハンセンと
ジョニー・サンダース、ジェリー・ノーラン組で分かれたという話ですが、
シルヴェインはヨハンセンに付きましたがアーサーは何を考えて辞めたんでしょう?
ヨハンセンが要ればドールズ!とは言いませんが
この頃は一人で引っ張っていたのでしょうネ。
MCはシルヴェインが頑張っています☆
このHYSのヨハンセンTもレディースで難儀します(笑)
入るは入るンですけどね~上半身のライン出まくりみたいな![]()

貴重なオーディエンス音源だと思います。
