「カジノ法案」が自民・維新の会主導で国会を通過しそうで概ねの新聞社が社説で批判しています。
ついにギャンブルに頼る国になったかというのが率直な感想で、疲弊した経済状態を打開出来ないのだとすればもっと根本的な解決方法を論議するのが国会本来のあり方だと思います。近所に目を向ければパチンコ店で常連が列をなしていますな~
当然とはいえ
リラックマ達はギャンブル依存とは無縁でしょう![]()

「依存」、なんとか酒から逃れたものの結構時間が掛かりまして
何かやっているか寝てないとそのことばかり考えてしまいます。
人間ならではの「病魔」と言い切ってしまいたい![]()

・・・
という訳で画像を借りずにスマホでジャケットを撮ってみました
余計な背景を削るのに時間が掛かる(笑)
1970年11月発表、スティーヴン・スティルス初のソロアルバム
Side-A
1. Love The One You're With
2. Do For The Others
3. Church (Part Of Someone)
4. Old Times Good Times
5. Go Back Home
2. Do For The Others
3. Church (Part Of Someone)
4. Old Times Good Times
5. Go Back Home
Side-B
1. Sit Yourself Down
2. To A Flame
3. Black Queen
4. Cherokee
5. We Are Not Helpless
2. To A Flame
3. Black Queen
4. Cherokee
5. We Are Not Helpless
Total time : 39’00”
Produced by S.Stills & Bill Halverson
手持ちは勿論CDですが一応発売時はLPだということで。
名盤の誉れ高い、勿論愛聴盤であるCSN&Y=「デジャ・ヴ」の発売半年後
ライバル・ニールヤング=「アフター・ザ・ゴールドラッシュ」も
このアルバムと同時期に作られています。
バッファロー・スプリングフィールド解散後、CSN&Yで合流したものの
お互いのエゴは拭うことが出来ずライヴ盤=「4ウェイ・ストリート」を残し解散
「デジャ・ヴ」収録のニール作、”ヘルプレス”への返答が
B-5だとすれば余程のことですね。
まずはHR耳には聴き易いジミ・ヘンドリックス参加のA-4=「追憶」♪
空ピックを生かしたファンキーなソロが冴えていますね^^v
スティルスはオルガンと歌に専念しています
クラプトン参加のA-5=「ゴー・バック・ホーム」♪
セッション風な仕上がりでスティルスもギターで参加
3’36からのソロはいかにもクラプトン!この2曲だけでも買いでしょう![]()

最後にスティルスの代表作となったA-1=「愛への讃歌」♪
アルバムでも参加している
デヴィッド・クロスビー、グレアム・ナッシュを交えてのライヴver.
ニールはオルガンで控えめにしています
弾きまくるスティルスはクロスビーとナッシュとの再会を心から喜んでいる様子![]()

ゴスペル色が強い曲を含め当時のロックの集大成とも云える内容は
スティルスの活動歴の中でも秀逸な一枚、
リンゴ・スターやリタ・クーリッジ等のゲスト陣も華を添えています。
往年のCSN&Yの人気振りは過去記事をご参考の程
・・・
実は昨晩12月の始まりということで例のグラミー賞授賞式の話題になり
TBSで「天国への扉」、文化放送にしたら「ライク・ア・ローリング・ストーン」が流れて
ディラン続きでうんざり、スティルスメインの”マナサス”を聴いたんです。
この方はウエストコースト・ロックを語る上で欠かせない人物であるにも関わらず
ニールと比べてしまうとカリスマ性で劣る、それ故記事にしてみました![]()

聴き込みの足りない在庫がまだまだあるので
宜しかったらまたお付き合いください^^ノ