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Channel: 化石ロック兄ちゃんの熱く語れ☆
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☆"Sweet"を学んでみました☆

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みなさんごきげんよう

BCRもそうなんですが
「宿題」のように手が付けられなかった"スウィート"をとりあげてみます

イメージ 3

Steve Priest(B.) ,Mick Tucker(Dr.),Brian Connolly(Vo.),Andy Scott(G.)

1975年11月発売・「Sweet Anthology  / Live And Best」 (原題="Strung Up")

当時はLP・一枚目が73年12月21日に行われたロンドン・レインボーシアターでのライヴ
ニ枚目にシングルヒット曲を含むスタジオ盤からの選曲を収録しています
(主要曲には発売年とチャートアクションを記しておいたので参照してみてください)

イメージ 1

 = Taken from Live recordings =
1.Hellraiser (1973 ・ Nicky Chin, Mike Chapman No.3 in England)
2.Burning / Someone Else Will(Scott,Priest,Connoly,Tucker)
3.Rock’N’Roll Disgrace  ( Same )
4.Need A Lot Of Lovin’ ( Same )
5.Done Me Wrong Alright ( Same )
6.Ypu’re Not Wrong For Loving Me  ( Same )
7.The Man With The Golden Arm ( Elmer Bernstain,Sylvia Fine )

イントロ付きのレイヴンがカヴァーした"ヘルレイザー"が有名ですが
注目は5曲目、71年6月全英2位"Co-Co"のB面曲をギターソロをメインに
なかなか充実したインタープレイを挟んで聴かせてくれます

イメージ 2

なんとなく、ですがモトリーが"Piece Of Your Action"で参考にしているような?
流石に耳慣れているだけあって聴いていて楽・・・(笑)

ラストは"黄金の腕を持つ男"、大々的にドラムソロを展開して終了^^v

イメージ 4

= Taken from Studio Recordings =
1.Action  (1975 ・ Scott,Priest,Connolly,Tucker NO.15 in England / 20 USA )
2.Fox On The Run  ( 1975 ・ Same No.2 in Enoland / 5 USA )
3.Set Me Free  ( 1974 ・ A.Scott )
4.Miss Demenour  (1975 ・ Scott,Priest,Connoly,Tucker )
5.Ballroom Britz(1973 ・ N.Chinn,M.Chapman No.2 in England / 5 USA )
6.Burn On The Flame (Scott,Priest,Connoly,Tucker )
7.Solid Gold Brass ( Same )
8.The Six Teens  ( 1974 ・ N.Chinn,M.Chapman No.9 in England )
9。I Wanna Be Committed( Same )
10.Blockbuster ( 1973 ・ Same No.9 in England / 73 USA )

"アクション"はあまたのアーティストにカヴァーされてますね
この曲では「悪魔のコーラス」が大活躍!


クイーンのそれは「天使のコーラス」と称されたようです。
しかし「悪魔」って・・・

面白いのはベイエリアスラッシュの雄・"Heathen"がカヴァーしている3曲目♪


「悪魔のコーラス」まで完コピですネ^^ この頃のメタルはメタルらしい!

5曲目・"ロックンロールに恋狂い"


所謂グラム期の映像・・・こりゃ「スティーヴに恋狂い」してしまいます

イメージ 8

私事ながらこのベースマンをナメていました

曲は良いンだけどどうも雰囲気が苦手・・・
それがたった一つの映像で覆されてすっかりトリコ状態(爆)

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右端のお相手がスティーヴだったりします

8曲目・「初恋の16才」


ここでも「悪魔のコーラス」が・・・先発はスウィートなので
PVの作りからしてもクイーンが影響されたのでしょう

・・・

1976年作・「甘い誘惑」

イメージ 5

本格的なハードロックバンドとして更なる飛躍を果たします

イメージ 6

ハーレーなんかに跨っちゃって

・・・

いつまでもミッキー・チン&マイク・チャップマンのペンによる
アイドルバンドではもの足りなり独立性を求め74年辺りから自作曲が増えましたね

この一枚のアルバムに接してみていろいろ思うところがありました

この時点ではチン&チャップマンの「恋狂い」」に一票です

イメージ 7

1973年、キマってますネ^^ノ



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